”仕事をしていると、忙しくて本を読む時間がない。”
これは日常で当たり前の様によく聞く言葉ですね。
本当に読書が必要な方は、自分の時間にしっかりと読書が出来ていると思いますが、読みたいけどすぐに飽きたり、読書の習慣が続かない方に対してその手段を紹介したいと思います。
一般的に読書というと、紙の本を読む事をイメージされやすいですが、読書は様々な方法があります。
その中から自分で色々と試して、自分に合った読書方法がで読書をしてみると良いかもしれません。
自分が自分で飽きさせない事が大切。
読書は私が思うに直ぐに文字やその物語や話に入り込む事が大変だからだと感じています。
そして1番の要因は退屈になるからだと思います。飽きてしまう事。身体も固まってしまうし脳も固まってしまう。
“読書はただ本は紙の本を読むだけではない。”
この感覚を身につけているだけで視野が広がり本に触れる機会が増える筈です。
ではそれぞれの本の読み方を紹介していきます。
紙の本で読む
王道です。本といえば紙の本で読む事が当たり前ですよね。
先ずは本を試すときに紙の本を常識です。
特に説明のしようが無いと思います。
紙に印刷されている文字を読むのが目にも優しいですし、文字が身体に馴染むというか自然と滑らかに文字を読む事が出来ます。
私自身は少しずつ電子書籍の割合が増えていますが、自分自身本当に大切にしたい、今後も残し続けたいと思う本は実際に購入するようにしています。
タブレット・携帯など電子機器を使って読む
ご存知の方は多いと思いますが、今は書籍はタブレットやスマホ等電子機器を使用して読む事が出来ます。
現代に生きるのであれば、一度チャレンジしてみてください。
また紙とは違った新しい本の読み方、本を読むツールが違うだけで、自分の中に入ってくる情報の角度や情報量が違いますよ。
感覚的に新鮮な文字が飛び込んできて印象に残ります。
大切なページに栞を付けたり、文章にマーカーを引く事が出来る為、直ぐに重要な言葉を思い出したい時にも便利です。
耳で読む-audiobook
どうしても時間がなかったり、読む事に対してどうしても文字を読み進められない方にとってはとっておきのサービスです。
聞くだけで本が読めます。要するに音読をしてくれるからです。
一番場所に捉われずに本を読む事が出来ます。
家事やランニング中、通勤中、運転中、スーパーへ買い物をしに行く時など様々なシーンで本を身近に自分に自分に知識を取り入れる事ができます。
明かりを消して本が楽しめる「オーディオブック」」なら – audiobook.jp
起業家の”けんすう”さんは力を入れて読みたい本は、一度は普通に目で読書しその後に耳で読むとお話しされていました。
時間がない時だけではなく、自分が深読みしたい本についてはチャレンジしてみる事も良いかもしれませんね。
Amazonでもオーディオブックのサービスを行っています。
本の要約サービスを使用して、自分に合うか確認した上で読む。
買った本が自分に合わなかった。内容が面白くなかった。難しすぎた。など、読書が進まない理由は沢山あると思います。
読書については本の要約サービスのflyerさんが面白いサービスを展開しています。
本の読み方やメモの取り方なども紹介されていて読書について考える事の一つになると思います。
https://www.flierinc
終わりに
如何でしたでしょうか。
本を読むといっても沢山のパターンがあったという事をご理解頂けたかと思います。
これからは何が自分に合うかを確認して頂きながら新しい事にチャレンジしていただけたら良いと思います。
特に自分の読みやすい方法×読みやすい場所×読みやすい時間これら3種類を自分で沢山チャレンジしてわかる事で読む時間は圧倒的に増えます。
さらにこの本はこの端末、このパターンなど色々とチャレンジしておく事は大切だと思います。
読書は本をただ読むだけではない。
この感覚、広い視野を持つ事だけでも、幅が広がって本に触れる機会が多くなるはずです。