皆さんは1日にTVをどれくらい見ますか。
起きている間はほとんど、テレビをつけっぱなしにする方は多いのではないでしょうか。
独身家庭ならまだしも、家族がいると特にその様な傾向はあるはずです。
テレビの賑やかさから、家の中の安心感を得る事が出来ますが、
その中でも、何かを学びたい、他の事に集中したいけど、家族もたりと中々他の事が出来ないものです。
そこで、テレビがついている時間を無駄に消費しないインプット方法を考えていきます。
テレビから学ぶ。
自然と何も考えずにダラダラと見てしまいがちなテレビですが、しっかり観ると学ぶ事が多いです。
というのもテレビに出演している方々は、その道のプロの方々です。
話し方やコミュニケーション方法、司会者の声のかけ方、進行等、色々と細かい点に目をつければ学ぶポイントがある事を挙げるとキリがありません。
またバラエティ番組の中に組み込まれている、ドキュメンタリーや特集においても、注目されるその人の考え方など、とても参考になることが多いです。
その時間を何も考えずに流し見るするだけでなく、学ぼうと思って自ら意識して学日にいくことで、生涯的な学習時間や発見する力に差が生まれてきます。
メモを取る
テレビから学んだ事や印象に残った言葉や物事は必ず意識してメモを取る事です。
少し気になった事は自分で興味があったり、何か自分の人生観に何かしらの相性が合う事だと思います。それは感覚的な事かもしれません。
その気づきに対して、目の前でスルーし続けることは勿体ないと思います。
自分の中の何かが反応したら、メモを取り蓄積していく。
それを、後日まとめて見返してみると、何か共通点がみえてくるかもれませんし、
そこから自分がチャレンジする道筋が見えてくる可能性もあります。
メモの方法は手帳でも、ポストイットでもスマホでも何でも良いと思います。
ただ、日常的に手元にあるスマホでメモしておく事が生活には馴染みやすいと思います。
是非、習慣化する事をお勧めします。
気になった事の深掘りで人生が豊かに
気になってメモした事をそこから更に深掘りすると、より広い世界が見えます。
その人の活動していることや発言が気になったのであれば、出版している本やインターネットや雑誌のインタビュー記事を読んでみたりします。
すると発言の背景や生き方など新たな見方ができる様になり、学びやその人の印象が変わり、その人に対するテレビの見方も変わってきます。
テレビでの発言やキャラクターは意図があって表のもので、本当に裏側は見えていません。
人は誰でも、一般人であってもその人の裏側が面白いのです。
人でもそうですし、物でも自分で気になったものは深掘りして裏側、深くの情報を得るようにします。
お勧めスポット的な所も観るだけではなく、やはり実際に行って経験する事で人生に深みが増す。それを複合的に積み重ねていく、人生経験とはそのような事だと思います。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
少しテレビの観る方法・意識を変えてみることで学びは増していきます。
テレビの情報に素直に流されるのではなく、テレビの情報を使い倒して
テレビをきっかけに自分の人生を深みのあるものにしてみると日常が豊かになり、
学べないストレスも解消されるはずです。