オフィスで仕事をする中では大半は自分の椅子とデスクがあり、そこで仕事をする事が多いのではないでしょうか。
今は会社でもフリーアドレスや、シェアオフィスを活用したり、クッションがあり床に座ったり、様々なオフィス環境に変化しています。
しかし、その様な多様性に富んだ企業はまだまだ一部だと思います。
現実的に自分のデスクでしか仕事環境がない方は
新しい発想や座っていいる時の姿勢の硬直や血流を促す為にも大勢や会社で仕事をする場所を変えてみてはいかがでしょうか。
立ちながら仕事をしたり、座席を変えたり、環境を変えたりすると気分が変わって仕事が捗ります。
立って仕事をする事のメリット。
普通は自分のデスクとパソコンが置かれて、デスク周りに自分で使う書類や道具があると思います。
大半の仕事がそれらの物が必要の為、デスクを離れると不便になる事が多いと思いますが、少し余裕があったり、仕事に行き詰まった時には立って仕事をしてみる事もお勧めします。
仕事の中で座る事に拘りすぎてしまうと、体が固まってしまうと同時に思考も固まってしまい行き詰まりを感じてしまいます。
大勢を変える事で体がほぐれ、思考の固まりも和らぎます。
更に座っていると自分のパソコン画面のみに集中し視野が狭くなりがちになり、パソコンの中の世界でもがいている感情になる事があるかと思います。
立って仕事をする為には具体的に、
・打合せ用のデスクにパソコンを移動して仕事をする。
・コピーやスキャンは使用時に都度行うのではなく、まとめて行い資料整理する。
・簡単な打合せや相談などを行う。
色々とチャレンジを重ねて、必ずしも座る事にこだわる必要がない事を確認しましょう。
頭のリフレッシュと眠気防止。
仕事中に立ってみる事で頭のリフレッシュ効果と眠気防止に繋がります。
座っていると午後に眠くなりがちですが、立って仕事をすると、まず寝る事はないでしょう。
立ち上がって頭の切れを回復させましょう。
その他、トイレへ行く際はストレッチしたり伸びをする事でしっかりと固まった体をほぐす事でリフレッシュに繋がります。
後は会社の階段を上り下りする事で体を活性化する事にも繋がります。
仕事で席を立つ時に立って出来る自分のルーティン行動をいくつか決めておく事でリズムをつけて行きましょう。
座る場所や部屋を変えてみる。
その他、会社に空いているスペースや部屋が空いている場合、気分転換に移動して使用する事もお勧めです。
空いているスペースや部屋があれば、新たな自分の仕事場として使用してみましょう。
固定された普段の自分のデスクと視野が変わり、見える景色の変化がある事で新たなアイデアやちょっとした気づきが生まれる事も増える筈です。
何か行き詰まりを感じた時や、アイデアを沢山出す事が必要な時に有効です。
終わりに
座って仕事をするのはベースに置き、それが全てで正解だと思ってた事から少し思考を変えてみましょう。
少しの視野を広げたり、体の大勢を変えるだけでも思考や感情に変化が生まれます。
そしてそのちょっとした変化を拾えるようになる事で新たな仕事のアイデアを見つけるヒントになるかと思います。
是非お試しください。