勤め仕事をしてると自分に与えられている役割があります。
自分で全て選択出来る訳ではなく、客先、上司、チームから様々な要求があり、次々と依頼が舞い込む循環に置かれている方も多いのではないでしょうか。
嫌な事も多いと思いますが、会社で仕事をしているとレールの上にいるのは当然であると思います。
その中での仕事としては
書類作成や、登録資料、客先依頼事項や社内資料など作業は多岐にわたります。
始めは大した仕事では無いからと、受けた仕事を進めずにそのまま放置しておくのも良いですが、その間に次から次へと変化し舞い込み、後ろ倒しになります。すると取り返しがつかない問題が発生する事があります。
まずは先延ばしする事はりすくとストレスと捉え、物事を進めていく習慣をつける様にしましょう。
今処理をしないと起こる問題
・パスワードや暗証番号を忘れる
→過去のメールやデータを遡り確認するのに時間がかかりストレスが溜まる。
・期限が迫ってきた時に気が付き、リードタイムが十分にあれば間に合う事は、短いリードタイムが短いと対応出来なくなる場合がある。
等々沢山の事があげられると思います。
急ぎの依頼や、期限間近のギリギリになった場合、自分の仕事が落ちつかない時に限って色々な問題が複合的に一気に重なります。
“手を付けなくては行けない“と頭では意識しているけど、何もできていない事は誰にでもあると思います。
先ずは、一度他の行動するのではなく、手をつけ始める事が大切です。
仕事へ唾だけつけておけば、何となく内容や処理時間を把握出来ます。
その後に冷静になって、やるべき事に対して一つ手を付け、残っていたタスクを完了させることです。
するとその勢いでその他にも手を付け始めたくなるモチベーションは上がります。
とにかく、すぐやる方法を考えて行動を起こしていく事。
まずはやるべき事に手をつける事から試みましょう。
小さな問題でも大きな問題でも方向性と位置づけは大切です。
仕事が遅くても、とにかく動かしていく事、止めない事が大切です。
物事を動かせば自分で理解度や他の仕事をしている時でも、途中からの想像やアイデアが広がります。
処理速度というより、自分の所でいかに仕事を止めないかが大切になってきます。
処理する順位づけは大切。
処理する際の選別方法として、誰かに任せるもの振るものは早めに判断して誰かに仕事を振る様にします。
誰かにお願いしないと出来ない事を、そもそも自分の所で止めていても、依頼先の方の対応時間が短くなります。
早めに振って仕事を他の人に回してもらう、仕事は自分がやるより沢山の人へ振ること、どんどん循環していきます。
経営者も同様の考えなのかと思いますが、意識することの大切さを再認識して行きましょう。
日常的に注意していくとポイントが見えてくるはずです。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
私は夏休みの宿題でもなんでも、ギリギリにやるタイプでしたが、実際の仕事となると、相手があることに対してより気にする事が多いので
早めに終わらせてしまう事で気楽になります。
早めに処理する癖をつけて、直前になって自分に負荷がかかる事の無い落ち着いた仕事のペースを意識して過ごしましょう。