LIFEハック

一度しか手をつけない時間術/ストレスフリーなリーマンライフ


日常の自分の行動を意識して振り返っていると、何気なく無駄にしている時間は多々あると思います。

メールを見て、一回閉じて、他のメールを見た後に、前のメールに戻って返信する。
隙間時間に何か新しい情報を得たいと思い、SNSや不要な情報収集に時間を取られてしまう。
仕事や家庭の雑務処理は単純な作業の中で、面倒だからと少し手をつけてすぐにやめる。

よほど複雑な物事は別ですが、それぞれ即判断出来る事に対して、後回しにしてしまいがちな癖は今すぐにやめましょう。

基本一度目を通したり手をつけた物に対してはその場で処理して、二回もその物事に触れなければ、時間は増えていきます。
今まで逆に無意識に時間が奪われていましたが、その奪われていた時間を使う事が出来るようになるのです。

一度しか手をつけない時間術について考えていきたいと思います。

物事は約2倍となる。


仕事のメールでは閲覧優先で、その後に時間をおいてから返信を行ったりしていませんか。
同じメールに対して2回時間を使う事になります。

もし1回目で判断できたとしても、2回も同じ事をやると時間がもったいないと思いませんか。

それであれば、出来るだけ一度で全て終わらせる事を意識しましょう。
連絡を受けたメールやチャットはすぐに返信しておく。雑務処理は目を通したらその場で処理していく。仕事の資料を片付けていく等々。。。

一度溜めて、後回しにしていく程物事が積み重なっていきますし、合わせて精神的な負荷が積み重なっている気がします。
何かやる事(タスク)を気にして生活をしなければならない事へのちょっとしたストレスを感じる事はあると思います。

即処理していれば、たとえ忙しくなったとしても溜め込んでいた物事も処理を終えているので
生活する上での負担が後々に掛かって追い詰められる事も少なくなるはずです。

その時目の前の物事を処理する事に集中しましょう。

決断を早くする。


迷わず繰り返さない為には、その場で即決できる決断力と判断力が大切です。

組織で仕事をしている限り共同で仕事をしたり、伺いを立てながら仕事をする事も多いと思いますが、自分で判断できる事を多くしていき、無駄な時間を使わないようにする事が時間を生み出す鍵です。

または任せる事が出来るならば外注、部下や同僚に家族に行動を落とし込み、自分いなくても判断を委ねる事が出来る仕組みづくりの構築と、判断を行う事すら任せてしまう事がお勧めです。

今目の前にある作業から鍛える事が出来ます。

それぞれの物事に対して、最初は多少時間がかかっても良いと思います。
判断力を磨いたり、仕組みづくりの構築を実施します。
そしてそのスピードを早めていく事で、物事が高回転で回り始め次々を時間を有効活用する事が出来る様になります。

今から行動を意識する。


行動の質を高める事、一つ一つ着実にこなしていく事。
先ずはそれしか方法はないと思います。

人生の目の前に広がる課題に対して、自分で意識して変えて行かなければなりません。

決断を早めて、物事をスムーズに終わらせる事。
これを毎日実践していくと、実力と自信が自然と身に付き始め、さらに処理スピードを高める事が出来ます。

読んで頂いたのが、朝ならばこれからの行動から全て意識をしていき、
夜であれば次の日の朝の行動から見直す事です。

行動を変える方法を決断するのは、今です。
行動に移す事が早ければ早い程、得を感じる事が出来るでしょう。

今ここで情報だけ入手して、知識は得たけれど何も行動に落とし込めずに生きているだけでは何も学びも行動もありませんよ。
変える事が出来るのは、今この知識を覚えていて、モチベーションが上がっている今の状態です。すぐに実行する事が出来るが一番効果的です。

行動に移し替えて、人生で使える貴重な時間を増やしていきましょう。

終わりに


いかがでしたでしょうか。

1分1秒と貴重な時間の中を生きていている中で、やらなければいけない簡単な物事の処理時間をいかに減らしていく事、更には生み出した時間を自分の為になる1分1秒を生きていく事が
とても大切だと考えますので、参考にしてくださると嬉しいです。