LIFEハック

不完全な自分ほど面白く認める。/ストレスフリーなリーマンライフ


皆さんは生まれてから、自分の劣等感やコンプレックスを持って生きている方は多いのでは無いでしょうか。

子供の時代であれば、それを感じながら、どう生活するかを考えていき、
大人になり、更に社会に出て働くにつれて、より多くの人と関わりながら自分が主体的に生きていく中で人と比べられたり、自ら比較する事が多く感じられると思います。

私自身、劣等感を感じて自分にストレスを抱えて悩む事が多い方でした。

しかし、エヴァンゲリオンを描く庵野監督が話す「不完全な人間の方が面白い」にとても納得をして、劣等感のある自分を認めてあげる事はとても大切な事だと感じました。

映画に登場するキャラクターも人に日常的に見せる一面と、その裏側の一面を持っている事が表現されており、その深層心理が人々をとてもを共感させるのでは無いかと思います。

不完全の中で生きていく事の素晴らしさを理解して、ストレスなく自然に生きていく事をお勧めしていきます。

誰もが完璧に見えて不完全。


私はテレビをあまり見ないのですが、唯一見る番組は様々なドキュメンタリー番組です。

そこでは一流の人に密着して日常の生活の風景や思考を聞いたり、どのように着想を得ているのかを参考にしています。表向きにすごい方に見えてもどうしてもクセがあります。

友達が少ないとか、部屋や仕事場が汚いとか、人前で話す事が苦手だとか様々な人がいます。
俳優さんなどでも、完璧な姿の見えない所ではセリフを覚えるまで努力していたり、人が知らない所で努力や苦労を重ねています。

しかし、それがまたその人の魅力に映ります。

一方で身近な人、例えば会社の上司でも昔はダメだった等という人がいたり、仕事に得意不得意の差が出ます。実は今でもそれに悩んでいる方もいるかもしれません。

実際に完璧に見える人でも、表向きで色々な悩みの途中か、悩みを超えて成長してその立ち位置にいる訳です。

元から全て完璧な人間はいません。
自分自身でも劣等感などで悩んでいたら、しっかりと今の自分の状況を認めてあげて、成長する為のポイントが発見されたとポジティブに変換して、次の行動を起こしていきましょう。

あまり気にしない事。


不完全な事を意識して、自分を蔑んでいると精神的に疲れます。

自分自身について急には全てを変える事ができません。

そんな悩んでいる時間に消耗しているならば、
今の自分に出来る事を全力で表現して、その中で少しずつ変化をしていけば良いのだと思います。

あとはランニングや筋トレで体を動かし汗を流す事で、すぐに忘れてしまいます。

仕事中にその悩みに直面しても、一旦家に帰ってから、食事をして、しっかりと寝れば、次の朝は少し切り替えが出来る事でしょう。

ストレスを溜めないコツとしては、
・まずは気にしない。
・自分を認める。自分の全力を理解する。
・一歩ずつ行動を変えて改善。
と、なります。

不完全を埋めていく自分のストーリー。


人は不完全で当たり前で、不完全をどう克服していくか、不完全の中でどう生き抜いていくか、不完全の中から何をしていくかを自分で模索していく過程であり、
それをストーリーとして客観的に捉える事で、成長の度合いも知る事が出来ますし、自分の成長率も知る事が出来て面白いストーリーを得る事が出来ます。

自分自身は理想の自分を目指す為の、そのストーリーを歩んでいるという事を大切に生きていきましょう。

客観的なカメラで、いつも自分を外から撮られている感覚で自分を理解する事が、どう変わっていくかの必要性を感じる事が出来ます。

理想の自分との差が不完全な要素かと思います。
克服する為のストーリーを捉えて満足するような、サラリーマンライフ、人生を描けるものとしましょう。

終わりに


いかがでしたでしょうか。

不完全な自分を認めて生きていく事の面白さ理解する事で、今生きている現状がぐっと明るくなるはずです。

どんな状況でもしっかりと前を向いて、一歩ずつ進んでいく事で自分の欠点を改善する事が出来ますし、未来も少しずつ良い方向へ向かう事が出来る筈です。

組織の中に様々な方がいる中での生活をする中で、ストレスフリーなサラリーマンを目指すには必要な考え方かと思います。