人間ですから誰しもが、良い面と悪い面のどちらも持っています。
それは当たり前で、避けても避けられない問題です。
人間性も仕事の仕方も生き方も人生間も違う人が様々に関わり合い、共に行動を行う事が仕事です。
全ての人が完璧で同じ様に調和的な仕事ができれば、それほど素晴らしいものはないですが、人それぞれに特徴がありお互い全てを肯定しあえる訳ではないので多少の衝突は発生する事はあるでしょう。
そして次第に、
人のことを悪く見ること、文句を一つや二つも出てきます。考えたは良いが嫌な気持ちになることもあるでしょう。
そこで、なるべく人の良い面を見つけてうまく付き合う事でストレスフリーで、円滑に進む物事は少なくはないのではないかと考えております。
そんな考え方をこれから紹介していきたいと思います。
良い面を知ろうと心がける。
誰かと仕事をする時に全て自分本位で仕事をしていませんか。
まずは仕事の醍醐味として一緒に仕事をする相手に気持ち良くなってもらうことが大切です。
相手も利益や旨みがあれば、快く仕事をしてくれますし、気持ち良く仕事をしてくれるはずです。
自分にふられた仕事を考えてもそうでしょう。
雑に依頼されるよりも丁寧に依頼された方が分かりやすいし、何をやればいいのかわかる。
相手がどんなことを求めてきているのかを明確化して自分で理解するだけでも焦点を合わせやすいです。
相手側の良い面、能力や性格を理解して、付き合い方を工夫することで関係性が生まれます。
やはりどれも最後は人間関係で成り立ちます。上手に関係性を構築しながら潤滑性の高い仕事の仕方を考えていくことが大切かと思います。
悪い面は自分の中でネタにしてしまう。
気に入らない仕事や苦手な人とのコンタクトもあるでしょう。
当然だと思います。
そこで嫌なことがあってもすぐに自分で悩んだり不貞腐れてしまわないように、そんなことがあったら悔しくてもしっかりと自分で記憶してネタにしてしまいましょう。
相手をキャラクターとして例えたり、自分の中での気持ちの持ちようにより如何様にも変更できます。
例え自分と相性が良くない人で言えば人の面白い部分、良い部分を発見する可能性もあります。
こんな考えでストレスを抱えずに仕事を進める事が一つのコツになります。
自分の中でコントロール
うまく人の良い所のみを集めて自分自身のお願い事に使い分ける事も大切です。
そんな事を発見して楽しんで、深く、人間関係に強い人生を辿ってみませんか。
結局コントロールすることができるのは自分自身の精神的なコントロールです。
自分を客観的に眺めたとしても、いつも文句ばかり言っている人間よりもうまく立ち回っている人の方が
仕事も人も集まってくるはずです。いつも文句を言っていることは精神的に消耗します。
よくも悪くもしっかりと気持ちをコントロール出来るような客観的な目を持っておくことが大切なのかと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか。
自分だけの感情に流されずに、気持ちをコントロールして、相手との上手なコミュニケーションを図ることができる事でストレスフリーな環境を作り出す事を実体験含めて進めていく。
