■本記事を読んで頂きたい方
・社会に出て自分をうまく表現出来ず悩んでいる人。
・自分の個性を抑えてストレスを抱えている人。
・個性の表現の仕方を模索している人。
自分のイメージを自分で理解していますか。人それぞれ趣味でも仕事でも得意分野があると思います。
人より知っていること、多少自信がある事は何かしらありますよね。
自信がある事に対して行う事はストレスを感じにくいはずです。
そこに一つの何かをプラスすると更に個性が生まれ、一つの幹を決めて色をつけていくと誰にも真似できない色になります。
そんな自分自身に自信をつける方法を紹介していきたいと思います。
個性を確立して自信を持つ方法
自分のコンテンツを作ることの大切さ、という事を一度書きましたが、今回はちょっと別の角度からお伝えしたいと思います。
リンク:自分のコンテンツを持つ事。
例えば、服装です。
私は子供が産まれてから、黒色の服を中心に着ています。
色は黒でも型や素材等色々と違うものが存在します。
それらを組み合わせて自分のスタイルを作り出しています。
黒を中心に着ていると自然と黒のイメージが固まり一つの印象や基準が出来ます。
黒という広い括りだと、個性にはなりにくです。
そこでアクセントを一つ加えてみましょう。
黒に赤、黒に白、黒に赤など、色々なワンポイントを足していくことで、それらはアクセントになり、さらにイメージを深める事につながります。この様な感じで、一つの物事に対して自分なりのワンポイント・アクセントを加えて個性を確立する事で、周りの方にちょっとしたアドバイスをする事も出来ますし
自分で更に探索や深掘りも出来る形となります。
一方、基準やイメージがない人は、「この人はこれ」といった基準が無いために何かを一緒に仕事をしたいやアドバイスを求めようと思っても相手のイメージに引っかからずスルーされてしまう事も多いです。
仕事や生活でも同じではないでしょうか。自分のイメージと自分の色を意識して自信を高めていく事は大切です。
他の物事にも転用できる
そしてこの考え方は生きている上で次々に転用出来る出来るはずです。
①一つの個性を極める。
②自分の経験としてアクセントを加える。
新しい事を志したら、その物事に対して昔の経験や他のコンテンツをかけ合わせていく事。
一つ一つコツコツ柱を増やしていくことで、それらの柱が成長した時に更に柱同志を組み合わせていくと、更に誰にも真似できないような人になるはずです。
誰にも真似できない個性が生まれていけば自信は更に深まっていくでしょう。
ただただ、シンプルな作業です。
自分の色味に色々な色を混ぜていく作業だと思います。
人生経験やスキルの組み合わせにより、他の誰も混ぜたことの無い色に染まっていき、唯一無二の魅力的な存在になっていくのではないでしょうか。
苦手な事は任せる。
自分の得意分野や個性を生かせる様になり他人に貢献できる様になると、とても自信が付いてきます。
何か他人の為に自分が求められている実感はとても素敵な事ですし自己肯定感を上げてくれます。
実際に誰かが喜んでいたり、上手くいっていたりすると自らも嬉しいですし気持ちに余裕も生まれます。
一方、苦手な事はお願いしましょう。自分が出来ない事は誰かにお願いした方が早く出来ますし、同じ様に個性を持っている人がいて、その人達も得意な事で貢献しようと待っています。
気軽にお願い出来る状況になると良い循環に入っていきます。
困っている人がいれば助ける、自分が困っていたら声を上げて助けてもらう。
何も億劫な事なく回せることになれば良いサイクルが生まれ、ストレス等ないストレスフリーな状況を形成でき身の回りの物事がどんどん回っていくでしょう。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
自信をつける事が出来る分野、柱をいくつか持ちましょう。
仕事、生活、趣味それらに分散して、先ずは一つずつで良いと思います。
仕事×趣味でお互いが生きるかもしれませんし、生活×趣味が生きるかもしれません。
どこでどの様に自分の個性が生きるか分かりませんので、柔軟に柱をコツコツと増やしたり、色味を持っておく事が人生自信を持って生きていくためには大切ではないでしょうか。