新型コロナウイルスの影響で世界的に続々と外出自粛が発表されていますね。
日本にとっては数ヶ月前に大型台風の縦断もあった事から半年以内に外出自粛が数回もあった事になります。
今後も災害はもちろん、感染症など他にも様々な要因で自宅待機を行う事が予想されます。
本当に命に関わる重要な事態で普段忙しい人も自宅で待機し、自宅にいる事が出来良い機会と捉えましょう。
そんな中、自宅で出来る事といえば、普通にテレビゲームしたり番組を観るのは当たり前で簡単だと思いますが、この際は新しい事を違った学びや、遊びがないか考えてみます。
自宅をでの生活を更に充実させる為、ストレスを溜めない為に沢山の選択肢を持っている事が大切かと思います。
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本を読む。映画を観る。2周目にもチャレンジ。
購入して読まずに残っている積読本(雑誌)がある方は多いのではないでしょうか。
映画もそうです。
普段は本を呼んだり、映画を観る為の時間を中々普段確保が出来ずにそのままになっているものに手をつけてみましょう。手をつけてないもの＝後回しになっているという事で興味が半減している事も多いと思いますが、一度自分が興味を持ったものは感情のどこかに響いていた事は事実だと思います。何か発見が見つかるはずです。
また、気に入った本や映画を2周、3周と触れ直すのも良いのではないでしょうか。
よく”新たな発見がある”といいますよね。私も中々出来ていないのですが、気に入っている本の2冊程は試した事があり、少なからず本の内容を自分に落とし込む事が出来ます。
ここがチャンスかなと思いますのでチャレンジして見てはいかがでしょうか。
大変な歴史の最中にいる日常の日記をつける。
日本や世界中で日々激動の状況の今。
日常の日記をつけてみます。
おそらく未来にとっても歴史的な”今”を過ごしており、
その中で世界がどうなって、自分は何を思い、どう体験してどう過ごしたかを記録する事で、
将来の記録にもなりますし、経験としてしっかり記録に残す事が出来ます。
情報社会の中、様々な情報が錯綜していますが、日記で思っている事を書く事で、自分の感情が吐き出されて気持ちをスッキリさせる事が出来ます。
今のリアルタイムの情報や感情は、もしかしたら将来自分にとって貴重な資料となるかもしれません。人類は歴史や経験から学びますし、歴史は繰り返すとも言われます。
何か記録していた経験がその当時の事実として、自分や社会の中でかけがえのないストック情報になるはずです。
自宅のベランダや庭でピクニック気分を味わう。
普段であれば外で街に出たり、公園で遊ぶ事が多いと思いますが、自粛時に家に留まる事でストレスが溜まってしまう可能性は高いです。
その中で自宅のベランダや庭で、あえてモーニングやランチをしてみてはいかがでしょうか。
キャンプ用の椅子やテーブルを持って、無い方はレジャーシートでも良いと思います。
外で食事をするだけでも、良い気分転換になりますし、料理の味もなぜか美味しく感じる事が出来ます。
プラスαとしては、あえてお洒落な食器やグラスを用意して見栄えを良くしたり、音楽をかける事で、とても良い気分になります。
自分の持ち物の棚卸や掃除を行う。
普段中々出来ない、自分の持ち物の棚卸しを行います。
持ち物を整理し、いらないものを処分して、自宅のスペースが増えると気持ちもどんどん楽になり感情のスペースも空いてきます。
仕事のカバン、洋服棚、本棚、靴、など見直してみると必要無いのに、置いているだけの物は多くある筈です。持ち物の棚卸しを行い、家の中もスッキリさせて自分の気持ちをスッキリさせましょう。
あとは、風呂やトイレの細かい箇所や空調など普通掃除では手がつけにくい所を掃除してみる良い機会かと思います。
終わりに
色々と選択肢を広げてもらう選択肢を書いてみましたが、あくまで一例です。
是非、読者の方も独自の自宅での過ごし方がありましたら、共有いただけると嬉しく思います。
自宅は、自分を下支えしている部分です。
いつも外ばかり出て、誰かと何かをしていないと落ち着かないという方は、この自宅待機の機会に自宅の充実度をあげて人生の充実を外だけでなく、内にも求めていきましょう。
それに気がつく事ができれば、より良い人生になっていく事かと思います。
