忙しい日々が続く日常。
結婚したり、子供が生まれたり、家庭環境が変わると徐々に自分の時間が減っていきます。
しかし、自分の時間が沢山あれば時間を有効活用出来ていたでしょうか。
中々そのような事はないと思います。
自己管理が相当しっかり出来ている人は可能かもしれませんが、時間があればあるほど、殆どの人はダラダラと過ごしてしまいがちですし、締まりのない時間の中で物事を余計に考える事で自分の行動にも締まりが無くなります。
仕事としてイメージするなら、締め切りが無い為ダラダラと仕事をしてしまい、結局中途半端な物しか出来ないといった所でしょうか。
何もしない事やダラダラと過ごす事が、ストレス無くゆっくりと過ごす事が出来そうで、ストレスフリーと考えがちですが、実はそうではなく、何もしていないと過ぎていく時間に対して、行動できない自分に劣等感が生まれてストレスが生まれます。
何か行動が出来ていれば、悩む暇もなく夜も疲れて寝てしまい、どうでも良い悩みなんて寝たら忘れてしまったり、翌日にはどうでも良くなっていたりしますよね。
忙しい毎日の中、その中でも楽しかったり、辛かったりするけど、幸せな日常が溢れます。
活気のあって忙しい毎日だからこそ、自分の脳と身体が活性化されて、他の事もブーストするという話をしたいと思います。
少なく限られた時間の中からも実行する力をつけている事が出来る。
仕事が忙しくなり、家族が増えて、家族に対する時間を増える事で、本当に自分自身が使える時間は減っていきます。
その為には、行動する事の優先順位をつける必要があります。
その時間に実行したいと考える事が続けば、先ずはどうしたら時間内に出来るかを自分の中で追及します。
このループが続いていく事により、より多くの事を数多く意識的に体験する事が出来ますし、実力もついていきます。
誰かに指示されて意識する締め切りを守る事が出来る事でも、自分自信が決めた締切を守れない事はなぜなのでしょうか。よく考えて見てください。
・自分との約束を一つ一つ守っていく事が成長を行う一歩です。
・自分との約束を守れないでのあれば、自分は協力してくれません。
・成長とは自分との約束をしっかり守っていく事、唯一それだけだと思います。
忙しいながらも生きている日常を実感する事が出来る。
何もせずに、だらだらと一人で過ごしているよりも、出来るだけ何か行動をしながら、身を任せる事が良いと思います。
全ての行動は別々と捉えがちですが、全ての行動は繋がっているという意識です。
仕事をしながら、読書で新しい知識を入れる。洗濯をして読書をする、音声コンテンツを聞いてインプットする。
仕事や家事などで身体を動かし、脳と身体を活発化して、忙しい状態の中で、自分のやりたい行動を効率よく実行していく。
私の場合は公私それぞれの行動を分離して考えてしまうと、スイッチを入れる時の初動が重いため、意識的に公私で分けてしまう人がいると思います。
身体をしっかり据えてから、重い腰をあげる事は、脳のスイッチも身体のスイッチも、切り替えるのに時間がかかります。
常に忙しく、体全体が活発化している状態をキープして行動する事を、意識的から無意識に変化させていく事で自然な習慣が身につけられると思います。
または、自分の中の活性スイッチを朝一にONに設定してしまう事も一つの案かもしれません。
一番最初に自分のインプット/アウトプットの活動をする事で、1日に仕事や家庭の事、家事に対する刺激で影響をもたらす事が出来ます。
学びを得る事が出来て毎日発見。
子供がいるとどんな子からも大人は学びを得る事が出来ます。
妻がいると家事や仕事から刺激を受けます。
テレビを見ていてもその人の仕事の仕方に刺激を受けます。
そうして、
勉強をしている誰かの行動に敏感になり、自分に刺激を与える事が次の行動を促していくモチベーションです。
大人でも刺激が増えて,モチベーションが上がれば何かと欲が生まれてきて、やり抜く力も生まれてくるはずだと思います。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
日常のリアルを楽しく、楽にするにはどうしたら良いかを常に考えております。
楽に過ごせるに越した事はありませんが、初めに行動対する個別仕組み作りをしていく事が重要です。
仕組みをしっかり作りこんでその行動と通りに自分や他人を動かす事が有効的な所です。