世の中として悩み事が多かったり、毎日忙しかったりする現代に置いて
日々の自分の人生の中で方向性を迷ってしまう事はありませんか。
忙しく大変な毎日を過ごしていると、自分の指針がいつの間にか失われて、目標としていた事に対する情熱がふと無くなってしまったり、思い描いていた道を外してしまったり、
忘れてしまう事があると思います。
そしてこの情報過多時代。
自分がどこに向かっていけば更にどうしていけば良いのか、正直迷う事も多いでしょう。
そんな時の一つの方法として、自分の過去に考えていた事を振り返ってみる事が大切です。
過去のメモや行動、仕事の実績、チャレンジした事、読んだ本等、
振り返る事のできる様々な要素がありますが、ここでは本について紹介します。
過去に読んだ本を振り返る。
何か自分を変えたいと思った時に、自ら本を購入して学んだことはあると思います。
その経験は少なからず自分に影響を与えてるはずです。当時全て読んだのか、読んだけれど内容を忘れてしまったのか、事情はあるかもしれませんが、それを選択して購入しようとした意思には何かしらの目的があったはずです。
その為、当時の自分の意思を振り返りながら、本を再度読み進めてみる事をお勧めします。
また、例えば会社に入社してから社会人のルールや仕事を学ぶ為に本購入していたとします。
自宅にその本があれば、当時どういう思いでその本を書いていたのかを振り返り考え直す事。
本を読み直す事で答え合わせや学び直しをするメリットもあります。
自分の行動に更にレバレッジを効かせることができる。
本来の自分のが考えていた事、
見失っていたものを取り戻すヒント事ができる。
その当時はなぜこの本を選んだのか回想できる。
今一度原点に戻る事ができるなど、様々なメリットが考えられます。
チャレンジ出来ずにいた事を振り返り、もう一度チャレンジでるか考えた所、今の自分にはチャレンジ出来る状態にいるかもしれない。
今の知識と過去に考えた知識を組み合わせる事で新しい知識への発想や着想を得ることができる筈です。
メモなども有効
いつまでも過去に浸ることは、前に進めないのでお勧めしませんが、
『初心忘るべからず』の言葉通_り、過去の気持ちや意思を振り返る事は
とても有効であると思います。)
忙しさのあまり、忘れていた意思が呼び起こされたり、更にはその意思によって改めて今の自分の情熱を奮い立たせる燃料になるはずです。
本によって思い出し、新しい知識と古い知識を組み合わせる事も大切ですが、過去に自分が描いていた携帯のメモやノート、日記などがあればとても大切な要素であると思います。
終わりに
如何でしたでしょうか。
次々と情報がアップデートされる世の中において、自分の道を外れて、常に新しい方、新しい方へ行ってしまうことは当然あると思います。
そんな時は一度自分のレールに戻ってから、しっかりと見つめ直し、
レールを外れないか、必要であれば新しい道をしっかりと作っていくことが大切だと思います。
