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部屋のレイアウトは定期で変えて、常にリフレッシュ/ストレスフリーなリーマンライフ


日常生活での気分転換は出来ていますか。

外に出かけることでの気分転換は当然ですが、自宅での気分を変える方法を考えていきたいと思います。
毎日同じ景色で生活するのではなく、今置いてあるテーブルや椅子、ソファの位置を少し変えるだけで新しいスペースや動線により部屋の景色や生活空間が生まれて、同じ日常でもちょっとした気分転換になります。

在宅仕事の増加や外出自粛等が当たり前になっている世の中で、同じ空間にいると頭も身体も凝り固まってしまいがちの中、コーヒーを飲む場所、座る場所、自分の椅子から座る景色、それぞれ変化がある事で移動しながら色々と考え事ができる環境を整えることでフレッシュした気分になり、新しいアイデアが生まれる事もありそうです。

何も大掛かりに変える必要もありません。
まずは1点、2点から気軽に始めてみましょう。

必要な物は捨てる。情報整理していく。


必要の無い物は捨てる事。

こんな事当たり前だろう。」と思う方は多いと思います。
しかし良く身の回りを見渡してみると、全く使っていないものや必要の無い書類等、目の届く範囲には意外と散らばっているものです。それらは意識している以上に集中力を阻害します。

実は一流の経営者や資産家は身の回りに物を置く人が大変少ないようです。
それは何故かというと、”思考が整理されていて、その時に自分に必要の有無を瞬時で判断できるから”です。
不要な物をそのままにしているという事は、物に対しての判断を先送りしていて日常的な判断力を鈍化させている形になります。

物を放置していて判断力が衰えてきます。その場で判断が出来なければ、仕事でも影響が出てきますし、鍛えて日常的に鍛えていけば、仕事にもつながる可能性も高いはずです。
その場で決断して物の必要の有無も判断して必要の無い物を削り、引き出しなどを整理していく。
目指すべきは、
身の回りの事を身軽に情報整理していつでも引き出せる状況。

そんな状況を保っていく事が強みとなります。

自分の判断力を磨く為にも、一番簡単な身の回りの物の判断を、スピードを上げて処理していく事が、仕事もプライベートもストレスフリーに過ごす為のコツになります。

物の位置を変える


家具等をいつでも動かしやすく、簡単に気分転換できるような状態にしておくことは、身軽で気分転換に最適です。

部屋の真ん中にデスクを移動したり、端に寄せたり。
ちょっとずつ気分を変えることでモチベーションにも変化が生まれます。

その為にも上記にも説明したように書類関係の整理はとても重要です。
例えば家具類に色々と物が乗っていると、簡単にはこのような簡単な移動は出来ないでしょう。
身の回りを常時整理しておくはいかに大切かを感じる事が出来ると思います。

思考も柔軟になります。
場所が固定されていると考え方も固定されてしまう気分になりませんか。
少し考えごとをしていて思いつかない時に、視点や視覚を変えたりすると、新しい事がポッと思い浮かんだり様々なことが起こりえます。

柔軟に気分を上がられる環境整備が大切なのかと思います。
大掛かりでなくていいのです。少しの変化が気持ちや思考の変化となります。

常に開放的で過ごしやすい環境に定期的に変えていく。

休日にはホームセンターに出かけてみましょう。
昨今の店内は安価且つアイデア商品が沢山あり、とても充実しております。
各社の競争力も高いように感じます。

アイデアの宝庫です。刺激を受けますし、様々な仕事のヒントやイメージも湧きます。
部屋の環境を変える為に何か適切なものを購入しても良いですし、刺激を受けたアイデアを元に整理する事も出来ると思います。

何もやる気が出ない時、気持ちが重い時には一つでも良いから気軽に片付けを開始してみましょう。

または、それでも動けない方はスケジュール帖に書き込み、定期的に実行してみませんか。

毎日同じ環境で動いていると誰にでも飽きがくるものです。
身の回りの変化が自分の行動にも影響をもたらします。
自身が自然と身体と頭が動く環境作りを整えていく事がとても大切な事だと思います。
生活も思考も環境も循環する様な生活環境の仕組み作りは人生を充実させる為の一つのサイクルになるはずです。

終わりに


いかがでしたでしょうか。

身の回りを快適にする事がいかに重要かを感じて、実際に動いてくれる方が一人でもいると嬉しいです。

同じ環境に凝り固まらないように、部屋のレイアウトをほぐしながら、頭も身体もほぐしていきましょう。

先ずは一つ何か動かす事から、行動は繋がり派生して広がっていきます。