所帯を持ち、仕事や家事・育児を行って忙しく生活していると、毎日何かしらの問題が発生し、奥さんや子供と口論やトラブルになる事は沢山あると思います。
その中で、自分は疲れているにも関わらず、手伝いの指示を受けたり、子供のわがままに付き合ったり、それが出来ないと誰かが機嫌を崩してまた喧嘩というパターンは多くあるのではないでしょうか。
毎回の行動にストレスがかかってしまうと、どんどんと自分に対して負荷がかかってしまいます。
相手を変える前に自分の行動を見直す事で、家庭を常に円満な状態にしておきませんか。
事前に何を言われるかを想定しておく。
仕事で疲れているのは分かります。
しかしそれは誰もが理解している事。
忙しさを周りに理解してもらいたいのは分かりますが、実際にその当事者でなければ本当の忙しさは分かりません。
それを家庭に持ち込んで何になるのでしょうか。
自分は疲れているからといって、「何もしたくない」と指示待ち人間になってしまっては、自分に対してストレスがかかってきます。
少し横になって休憩するのは悪い事ではないと思います。
心の中では「動きたく無い。」と叫んでも良いでしょう。
しかし、これで理解を得られたら良いと思いますが、そうではない場合、家族に手伝いを要求された時に、しっかり手伝う事は大切です。
家族とはいえ、そえぞれの立場で皆忙しい中で生活しています。
そこで予め何をしなければならないか、心の中で準備しておく事が大切です。
急にお願いをされた事は負荷がかかり、とても面倒に感じますし、身体重く感じ、動きません。
依頼をされた中、しっかりと対応を行う事で家庭を潤滑に円満にまわしていきます。
少しでもお願いしたくなる。ことは理解しましょう。
頼られるという事、頼ってくれる事をは大変有難い事です。
これくらい自分でやれ、と思いたくなるようなこともあると思いますが、それも自分の仕事と捉えて眈々と行動を起こしてく事で新たな発見があるはずです。
準備しておく、すでに行動を起こしていけば変な摩擦は生まれてない。
何かをとってあげる事、依頼事項はしっかりとこなす心構えをしておく事で自分の精神状態が全然違います。
少し気持ちを整理しておくだけ、予測しておくと指示をもらった時は余裕を持った感情で家庭の仕事をこなす事が出来ます。
この行動は本業の仕事にも繋がる事かと思います。
常に相手の一歩先をみて行動して相手の痒いところ、困っている事に手を差し伸べる事は出来れば、信頼をグッと掴む事が出来る筈です。
お互いに理解を深めて、限りある時間を中の良い落ち着いた日にしていきましょう。
家庭のストレスは少ないに越した事はありません。
家庭は自分のHOMEです。
HOMEの中がAWAY状態になってしまっては、自分が安らげる場所が無くなってしまいます。
自ら楽しめる、安らげる環境作りは自分の行動にもかかってきます。
少しずつ家族との理解を深めて、落ち着いた生活が出来るような日常を作り上げていきましょう。
それは全て自分の行動にかかっています。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
常に自分の行動が相手の行動も変える。
すべてを変えることが出来る訳ではありませんが、自分の動きによって
少しでもコントロールができるのであれば、コントロールを行い、少しでもストレスの少ない日常を行いましょう。
