■本記事を読んでいただきたい方■
・何かミスをしたら隠してしまいがちな人。
・ミスをすることが辛くて会社にいる事がこわい人。
・嘘を付かないための解決案を知りたい人。
ミスや嫌なことがあったら、嘘をついて隠し通そうとしたくなる気持ちはないでしょうか。
若くて経験が浅い人程、その様な思考になってしまう方は多いと思います。
嘘をついて隠し通そうとしても理由を考えてどう行動しようか悩み、嘘をついたとしてもそれを維持する事に精神的に負荷がかかります。
そのようにずっと負担になるのであれば、早々にミス認めて、どうカバーできるのか挽回策を考えたほうが気持ちもスッキリしますし今後の物事に対しても良い方向に進みます。
結局嘘を押し通そうとしてもどこかで最終的にはデータと比例しなかったり、複数人と会話した時になぜか辻褄が合わない場面が出てきます。
何かが起こったのであれば、その時点で問題解決を行うことが得策という事を常識として自分自身の中にインプットしておきましょう。
全てを馬鹿正直に進めるという事ではありません。簡単な事は嘘でやり過ごすなんて事は良いと思います。
しかし重要な事ほど、嘘が重くなります。
目の前のことに真摯に向き合い常に自分の中に抱える事を無くしストレスフリーな状態を維持していくこを日常にしましょう。
嘘のリスク
嘘をつくという事は、態々嘘の為に思考をしなければいけない負荷が発生します。
これってとても無駄な事ではないでしょうか。
苦労して悩んで導き出した答えが、結局嘘になる。
私はより生産的な事にその時間、思考が使えるはずだと思います。
時間と労力を無駄な嘘に使うと考えるととても勿体ないです。
嘘を放った後にそれを維持する労力も大変です。
なるべく嘘はなくしてリスクの少ない落ち着いた生活をしてみてはいかがでしょうか。
問題発生時にはトラブル解決
何か悪事が発生した時には嘘で隠すのではなく、トラブル解決してリカバーした時の経験の方が、生きていく上では力になります。
嘘を突き通して虚像を続けても全く意味を持ちません。一時的にその物事に蓋をすることくらいです。
どんどん失敗して、それをどの様に解決するか考えて行った方が思考力が上がります。
嘘をマスターするかトラブル解決に長ける事ができるか、
生涯としてどちらが良いか考えたときに有効的か考えて見ましょう。
不安を抱えておかない。
嘘をついておくと自分の気持ちに蓋をしているということになります。
その分気持ちのどこかに負担がかかっているはずなんですよね。
嘘や不安をそのままずっと押し通せる事って相当強力で自信のある蓋でないと、塞ぐことは難しいのではないかと思います。
抱える気持ちを出来るだけ軽くしておいて、特に何も持たないことが一番気楽で良いはずです。
外出する時の荷物と一緒ですよね。
今は一時的に凌いで良くても、長期に渡って不安な気持ちが引きずられる事になります。
精神的に身軽でいる事を心がけるのがストレスフリーになるコツです。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
不安になるものを抱えないことがストレスのない状況につながるはずです。
嘘のコントロールは気持ちのコントロールにつながります。
人生において波があって然るべきですが、
なるべくストレスを抱えないような日々を生きるように嘘を付かない習慣が大切なんかと思います。
