家の近くに良く行くスーパーがあるのですが、
そこで感じた良い仕事と感じた事について触れてみようと思います。
Tポイントがつくスーパーなので、 レジで買い物する際にカードの有無を聞かれます。
私は最近カードを減らしたいが為にLINEのモバイル上にカードを統合しました。
レジの会計の際にモバイルの画面を差し出した所、そのスーパーのレジでは
モバイルTカードへの対応が出来ないと言われ、今後そのスーパーでは
ポイント加算を諦めました。
しかしある別の日に、違うレジ担当の方にカードの有無を確認され、
「モバイルなので使えないですよね」と答えると、
「カードさえお持ちになればポイントを後から付けられるのでレシートお持ちください」と説明を受けました。
後日妻のポイントに加算する事になり今後も同じ様に利用しています。
始めのレジの方も決して悪い接客をしている訳ではありませんが”後からポイントを加算できる”と言った一言の説明があるかないかで接客に気遣いがどうか受け取る側も感じてしまった瞬間でした。それを言われなかったので知らずにも気がつきもしませんでした。
そのちょっとした気遣いと一言の差で相手の感じ方、
受け取り方も変わってくるのだと思います。
その他の方にも良い仕事をして頂きました。
持ち帰り用のビニール袋をつける際、あるレジのおばさんは、袋をただカゴの中に入れて付けるのではなく、必ず袋口を広げてくれます。手の油が少なくなると中々めくりにくく、特に何もされてなければ、そのままで何も問題ないのですが、何かしてくれてしるその一手間に付加価値と優しさを感じました。
仕事の評価は日々の小さな積み重ねが大切。
普段の仕事の上に、小さな仕事の積みがある事で
人と違う部分を評価されるのだと思います。
営業職であれば、どう相手に資料を見てもらうか、細かい対応が出来るか。
大きな事をやってのける事も必要ですが、最後の何か一つを決める上で必要な事は一つ一つ些細なことで差がつく筈です。それは仕事は毎日の積み重ねで出来ているから。
何事にもおいてもこだわりを抜かずに、そのこだわりを当たり前にする事で
自分の仕事の負荷は平均化されていくと思いますので、
何かを決めたらひたすらやる事がポイントかもしれません。
最後は相手が喜んでくれる事、感謝してもらう事、評価してもらう事に繋がっていく筈です。