転職して最初の一週間というのは精神的に一番過酷な一週間ではないかと思います。
どんな方でも初めての環境で過ごすには目に見えない負担がかかっており、仕事が終わって帰宅後は疲労感がどっと湧き出します。
帰宅後の付かぬ間の休息時間でも翌日の出社の事を考える辛さがあります。
決して会社が嫌いな訳ではありませんが、なぜか出社するメンタルが少し折れそうになる時があって自分と葛藤してそのストレスと戦っています。
そんな毎日で自分になるべく負荷をかけない様な考え方を書きます。
「会社に行きたくない」という精神状態は削除する
誰もが嫌なことから逃げ出したくなります。
しかしこんな感情を抱いたところで何も発展しません。誰か助けてくれる訳ではありません。
冷静に考えてもう社会人として分かりきっている事なので、心を折らない為に絶対に「行きたくない」などの弱音は吐かない事が大切かと思います。
自分の行きたくない理由を紙などに書き出してみてください。
”行きたくない”という感情が先行して出てきてしまうと思いますが、
本当は仕事に行きたくない訳ではなく、ストレスのある環境に身を置きたくないだけかもしれません。
初めから理由も考えずに表面上のただ”行きたくない”と思ってしまうと、
だんだん嫌な感情が増幅してきてしまい余計に自分自身に精神的な負荷がかかってきてしまいます。
少しでも弱い気持ちが芽生えてしまいそうであれば、その感情をプラスに転化していく事が大切かと思います。
考え方としては次の点を再確認する事をオススメします。
何の為に仕事しにいくのかを再確認。
実際に転職を行った理由を再認識する。
理由は人それぞれだと思いますが
必ず自身が目的を持って選択した新しい環境です。
今置かれているこの職場で働くの目的は何だったか、
一歩引いて考えて自分の事を見つめ直すと、そんな事で悩んでいる自分が小さく見えてきます。
甘えにいくわけではありません。
行きたくないなんて言っている状況なんて完全に甘えです。社会人にもなって行きたくないと考えるだけ無駄な感情だと思います。自分にとって甘い環境に身をおく事しかしてないとずっとそんな考えばかりに悩まされて消耗だけしてしまいます。
一流の人でも誰だって必ず最初はあります。最初の場所・環境に飛び込む精神力を鍛えましょう。
精神を鍛える方法は筋トレと読書
筋トレと読書は自分がやった分だけ筋肉や知識が積み上げられていきます。
それはすぐに身近な効果として出てくる為自信をつけるのに最適です。
仕事の中身で圧倒的に劣っている劣等感を埋める為には、他の人にはやっていない部分で
何か自分の方が優れている、何かを行っているという自信を一つでも持つ事で精神的なストレスを減らす事が出来ます。
毎日行う事で他の人よりやっていると実感する事が出来ます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
様々な考え方を利用して、転職後のマイナスの考えをプラスに転化して
自分が仕事をしやすい環境に精神状態を持っていく事が大切だと思います。
