LIFEハック

やる気とだらけの境界線


サラリーマンとして組織で働いていると、毎日大変ですよね。

移動時間が減少したり、デスクにいる時間が増加すると、物事の処理スピードが増して、これまで以上に疲労が溜まる事も多いのでは無いでしょうか。

そして、仕事を頑張って、1日が終わりの人。

家庭に帰って、家族との時間を過ごす人。
遊ぶ人。
勉強や習い事をする人。
本当に人それぞれだと思います。

しかし、そこには自分の怠惰な「もういいや」とやる気を消失してしまう感情が芽生える事もあり、どっちを掴むかが大切です。

そんな、やるか、堕落する境界線を自分の中に意識する事して、やる気の方に振り切る癖をつける考え方を紹介します。

やり切る癖をつける。


やる気というのは、よほどのモチベーションがなければ、終始中々継続が出来ないものです。

一度決めても、肉体的にも精神的にも気持ちが続かない事多かったりします。

決めた事をやるつもりでも、時間がなかったり、疲れていたりすると、何も決めずに一瞬で何の判断も無しに身体が勝手に動き決めてしまうものです。

自分自身と向き合う、正確な判断をせずに、やらない方に勝手な意思を固めてしまう事は
日常茶判事ではないでしょうか。

そんな事を一度でも許してしまうと、決めてた筈の目標に対する、
感情や基準、判断はどんどん緩んでしまいます。

その一度でも判断を緩めない為に、迷いが生じた時には、一度立ち止まり、物事をやりきる方の判断を持っていく事はとても大切だと思います。

やる気の方へ判断を下す事により、行動した一回は自分を次の一歩へ踏みさせてくれますし、その判断を下したメンタルも成長に繋がって行くはずです。

そして、そのメンタルは一回一回を意識していかないと身につかないものです。
日々の意識からから変えていく事が大切です。

だらける事は簡単。それを許すかは自分次第。


だらける事は簡単です。

変に無理して気合を入れる必要もないですし、何もしなくて良いので、何も考えなくて良いのです。結果的に疲労しにくくなります。

しかし、本当は何かをやりたい、やらなくてはいけない事なのに、だらけてしまうこと自体がストレスになってしまう事があります。

焦りや動けない事への葛藤はしますが、結局そして今その時はやらない。
このような判断を下しても、その時は出来ない事への感情は自分で処理して、
その後やれば良いと思いますが、結局だらけて、何も進まないことが積み重なってくると、
過ぎた時間は取り戻せない為に、今まで以上に先延ばした事による、感情に重くのしかかります。

ただ、だらけたくないと思ってる人にとっては、だらける事がストレスとなります。
しかしだらけてしまう。この悪循環に陥ってしまわない様には、思った時にはシンプルに、その時に動けば良いのだと思います。

ストレスフリーを目指すなら、自分がどうしていると、どういう判断を下して、その先がどうあレバストレスが無いか、一回一回小さな判断をじぶんで下していく事が大切です。

一方、だらける事が問題無く、ストレスがかからなければ、それはそれで幸せで、どうなりたいかは自分で決めたら良いだけではないでしょうか。

あとは将来像としてどうなりたいか。


一回一回の判断をやり切る方向に持っていった時に、継続できる様になったら、メンタル力がアップしますし、その時が本当の習慣化だと思います。

習慣化をしてどうするか、そして結局どうしたいか、どうなりたいかだと思います。

何も目的も無く、継続して動いていても特に意味を持たない場合もあります。

今自分が行う行動について、自分としっかりと対話し感情の振り方を意識していく事が大切な事なのだと思います。

一方でだらけれいても、それで自分自身がストレスなく、焦りもなく過ごせるのであれば、その決断は全く問題なく素晴らしいものだと思います。

終わりに


いかがでしたでしょうか。

やる気もだらけも自分次第で全てが変わります。

全てを自分軸で、どうしたらストレスなのか、ストレスがかからないのか。

自分自身と向き合い、自分の理想の生活を行なって行くことが一番大切なのかと思います。