幸せの絶頂でスタートする結婚生活。
一緒に過ごす毎日があり、相手の事を何かして喜ばせようと、些細な事でも手伝ってお互いの
事をサポートする事が一つの楽しみであるでしょう。
しかし結婚生活が長くなると、パートナーの出来ない事が目立ち始めて、苛立ちやストレスを溜める事はあると思います。
「なぜこれをして欲しいのにできないのか。」「何度話してもわからないのか。」
そんな事はお互いにある事でしょう。
なぜ出来ないのか、なぜイライラしてしまうのか。
パートナーに強要するのではなく、結婚当初を思い出して、冷静に考えていきましょう。
どうしても出来ないのであればサポート。
家庭内でストレスを溜めてしまう一般的な一例ですが、
服を脱ぎっぱなし、食べた食器はそのまま、使っていない電気の付けっぱなし。等が挙げられると思います。
これらの事は出来る人にとっては当たり前かもしれませんが、出来ない人は何度言っても本当に出来ません。
毎日注意するだけでは中々解決せず、注意する事が積み重なると怒りやストレスになります。
その中で相手への苛立つ感情が生まれてきた段階で一度冷静になり、
自分が出来る事はサポートを行い、相手に強要するのではなく、補填してあげる事で指摘する際の家庭内の衝突をなくす事が大切です。衝突が減るとストレスは発生しません。
出来ない事は習慣がもたらしているもので、生きている間に染み付いてしまっているもの。
出来る自分がサポートしながら手本を示して見てもらいながら、一緒に行動し、自然に生活に馴染ませていく事で、自然な習慣になっていきます。
最初はサポートいう認識でパートナーを支えましょう。
解決方法と良い関係を保つコツ。
最初は相手の出来ない事を補填する事はストレスかもしれません。
しかし自分がそれをやる事で、自分の気持ちもスッキリしますし、ギブしていれば、お願いしている行動で返してくれなかったとしても、他の自分が出来ていない事へのサポートをしてくれる可能性がありませす。
とにかく人生のパートナーとしてお互いに無理強いするのではなく、お互いの苦手な事を補填、サポートする上手な関係が出来始める事が理想でしょうか。
お互いに気持ち良く、ストレスフリーに過ごす為の生活を考えていく事が自分にとっても相手にとっても、そして一緒に生活する子供にとっても大切な事だと思います。
”ありがとう”と感謝の一言はいつまで経っても忘れずに。
そして、
お互いに時が経つと、感謝の言葉を面と向かって伝える事って照れくさくなってしまい、
何故か減ってきます。
でもその一言のコミュニケーションはとても重要ではないでしょうか。
大げさかもしれませんが、嘘でもありがとうは嬉しいです。
照れくさいのであれば、LINEやなどのチャットやSNSを利用して文字で簡単に伝える、スタンプで伝える、メモや置手紙で伝えるなど、方法は沢山あります。
どんな方法でも良いので、感謝のコミュニケーションを取れる関係を築く事で、些細な事でも怒ったり喧嘩したりせず、ストレスフリーな状態を保つ事が出来る様になるはずです。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
何でも時が経てば初めの感情は忘れてしまいがちです。
少しでもパートナーを理解して、お互いにストレスなく、家庭内でもWin-Winの関係をいつまでも築けるよう、初心に戻りながら生活していく事は大切なのではないでしょうか。
