サラリーマンにとって一番気が重い週明け初日の月曜日。
週末どこも出かけずのんびり過ごしたり、週末家族や友人と思いっきり遊んだ影響で、疲労があったりと週明けは気が重くスタートする人は多いのではないかと思います。
特に月曜朝の通勤電車に揺られるサラリーマンは他の曜日よりも、疲労感やどこか憂鬱感を感じます。
週明けから憂鬱にスタートするのは一週間を始めるに当たってストレスを感じたまま、仕事をする事に繋がります。
そんな現状を変えて、気持ちよく月曜日をスタートする為に気持ちの良いスタート方法を考えてみたいと思います。
いくつか私が試している方法を紹介しますので、貴方にとって合いそうな行動をおためしください。
週明けの朝は非日常感を出して思いっきり気持ちよく過ごす。
週明けといっても何もしなければ、通常他の曜日と変わらぬ同じ朝だと思いますが、憂鬱になってしまいがちな要因としては、一度週末でリセットされた仕事のペースや気持ちが心と身体とリンクしない事が挙げられると思います。
その為には脳と身体の活力を上げて、モチベーションや仕事へ向かう活力を創出する事が大切です。
そこでお勧めしたいのは、朝早く起きてから出来る行動を行います。
ランニング、サイクリング、筋トレはもちろんですが、サウナや温泉、写真を取りに行く、カラオケで大声を出すなど、普段中々やらない事をしてから、出勤する等が良いでしょう。
とにかく早起きして外に出て行動してみると、気持ちをとてもフレッシュにする事ができます。
そして週明けから一歩先に行動した自分から、普通に出勤憂鬱そうに出勤している人をみると、今までの自分の視野が狭かったのだと改めて実感する事になります。
もっと視野を広げて自分の行動の正しさを実感する事もあるはずです。=沢山の体験や活力が生まれます。
実行にあたり、例えば雨が降っていても、月曜日だけは何も考えずそこに飛び込んでしまう事です。三浦知良選手も毎日欠かさずランニングをしているとの事ですが、雨でも精神的に強くなる根拠から、どんなコンディションでも左右されないメンタル作りも同時に普段から行っていけるはずです。
とにかく行動するとテンションも上がり、その後1日、一週間の仕事への起動が載せられますし、精神的に逞しくなります。
次第に月曜日の朝を待つようなサイクルも自分の中で生まれてくるでしょう。
朝に他の人がやっていない事を逆張りでやってみると、他の人が見えていない、今まで自分で見てきた視点とまた違う視点や価値観が創出され、朝8時〜9時頃スタートする仕事への活力へも大いに繋がるはずです。
思いっきり早く仕事をする。
朝無駄に早く起きて、仕事してみる事もお勧めします。
思いっきりというのは、朝起きて仕事をしてから、また起きたり準備してから通勤する事が出来るくらいの時間帯です。出勤前の2〜3時間前でしょうか。
仕事が終わってから、少しの仮眠を取るくらいの余裕があっても良いのかと思います。
月曜日の仕事が憂鬱になってしまいがちなのは、仕事が嫌なのでははく、朝一の仕事の手のつけ方や何やらせわしない、バタバタ感が億劫な事も多いです。
思いっきり朝早く仕事をすると、それらに纏わる不安要素を解決した状態で月曜の仕事に望める為、気持ち良くストレスがない状態で仕事をスタートする事ができます。
家で会社の仕事が出来る環境が整っていないという指摘もありますが、週末に残している仕事をメモ等をして持ち帰ります。環境が整っていない中でも、その仕事の方向性や予測は立て、大枠のアイデア大枠まで想定して準備しておく事ができます。
とにかく早く起きて不安要素は片付けて、気持ちを落ち着かせてから、仕事に望む事をお勧めします。
朝食の場所を変えてみる。
各家庭で朝ごはんのスタイルは違いますが、普段家では来るべくして来る出勤時間を迎えるようにパンを召し上がっているのであれば、
週明けだけは少し早起きして勤務先の近場のカフェで食事をして、特別感を出しオシャレな時間を過ごす等して、モチベーションをあげたりしてみる事もお勧めします。
早い朝のカフェ等はゆっくりと食事をする人もいれば、目的を持って勉強をしたり、仕事の資料を作成している人も見受けられます。
色々な方にいる自分を客観視する事で世の中には沢山の方がいるのだと再認識させられます。
行動している人はしっかり行動しています。色々考えさせらせる初日になるはずです。
そんな環境に身をおく事で、週明け初日から一緒に自分を乗せてしまう事も、最高のスタートを切るアイデアになります。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
週明け初日の行動はちょっとした、気分転換から生まれます。
ご紹介した内容をご参考にご自身に合った、そして自分なりに考えた新しい発想と
行動で気持ちよく勢いのある週明けスタートダッシュを考えてみてください。
