昨今の世の中はコンテンツで溢れています。
基本的な本や雑誌、漫画は当たり前ですが、その他ゲームや動画、音声配信サービス、オンラインサロン、ブログ、SNS、音楽、スポーツ、ネット記事etc……列挙するには溢れかえっています。
本当に良質なコンテンツもあれば、悪質情報もあり、携わる人も一般時からプロまで多岐に渡るはずです。
発信全盛期の時代に自分の行動が全て何かの価値に変える事が出来る為、皆に見てもらいたい事が沢山溢れていると思います。
情報を受け取る側の立場として考えた場合に、溢れる情報をそのまま乱雑に情報を仕入れて、自分の中を簡単に透過させてしまっている事が殆どなのではないでしょうか。
それはどんなにもったいないか。
時間を使ってコンテンツを消費しているのであれば何か自分の中にルールを決めてストックしていくよう心がけましょう。
新しい情報ばかり追っていても、その一瞬の流行だけ知っているだけの薄い人間になってしまい、物知りになった気分でいた自分は後になって、自分に何も残っていない事に気がつき喪失感を産んでしまいかねません。
今一度、日常的に自分が得ている情報について整理して、流される情報に左右されずに
自分を生きるストレスフリーなサラリーマン生活を見直していきましょう。
自分はどういう情報を得ているか
自分の情報の取得方法について今一度整理します。
情報を取得する立ち位置やコミュニティ次第でネット社会の中で自分の住む世界は変わります。
例えばTwitterでもアカウントを複数持って、それぞれフォローする人や情報が違うと、
今自分が住んでいる世界が違うのでは無いかと思う程、全く違う情報が世の中に飛び交っています。
起業家の人をフォローしている場合、漫画アニメ好きの人をフォローしている場合、それぞれ
情報収集している人の割合によって、得る情報の世界観が固まってきて、自分が住んでいる世界の中心にその世界がある様な気さえします。
正直自分が必要とする情報は何なのでしょうか。それは自分でわかっているのでしょうか。
”何”かわからない新しい情報のみ求めていないか?
”何で満たされるのか。”
”他人の情報で満たされていないか、他人がどうにかなる事で逆に消耗していないか”
惰性な情報取集に時間が消耗されていると気がついたら
自分自身は本当は何の情報が知りたいのか。を追求しましょう。
自分が本当に大切にしたい事が分かってきて、人生を良い方向に導いてくれます。
自分が本当に必要としていない情報は、自分へ何の影響も与えず素通りしていきます。
コンテンツの選び方を考える。
別に大した事の無い情報が世の中の乱雑している、感情に任せた情報が乱雑されて自分の元に入ってくる。それぞれの情報の透明度が問われる中で、自分自身の情報感度も気になる所です。
なぜか勝手に人が意見した物事が一時感情、二時感情と膨れ上がった情報を見て、自分がそれをさらに、盛り上げてしまう事がありますが、それは意味のある事でしょうか。
何の意味もないですよね。
それに一気一憂してしまう自分は世の中の情報に惑わされているのだと理解しても良いと思います。本当に起こった事象に対しての何の価値も産んでいないと考えますが、そもそも自分自身にその様な必要性が問われる情報が入ってくるサイクルはどこにあるのでしょうか。
テレビはもちろんですが、使用しているSNSのサービスによって情報が流入してくるはずです。テレビは必要な情報のみ観るのか、SNSでも必要性の無い情報は取得出来ない様に制限をかけていくのか自分自身の行動を見直しましょう。幸福度も変わってくるでしょう。
または情報は垂れ流された情報なのか有識者から得ている一次情報なのか、周りに周った使い古された情報なのかを意識していく事も大切です。
今自分が入っているネットサービスがあるのであれば、自分は何を求めて使用しているのか、
定期的に見直す事も必要でしょう。
世の中も自分自身も、加入しているネットサービスも、それぞれ時代によって変化していきますしそのスピードも早いです。
情報を得た気分になったり何かに期待して待っているよりも、うまく利用してコンテンツや情報を自分主体の物事に変換していく事が人生を充実されるコツでは無いでしょうか。
時間との戦い効率性、選択方法
もし本当に人生の時間を無駄にしたくないのであれば、出来るだけ”ながら情報”を得ない事ですし、情報に触れたとしてもそのまま流されない事が重要です。
大衆情報に対して、流されて、自分自身がその時の意見に惑わされて動いていると、本当に自分自身の意見や芯がなくなります。本当に自分は何が知りたいのかが分からなくなってきます。
簡単に手に入ってしまう情報というものは、何も特別な事をしなくても入ってきます。
自分が本当に知りたい情報がある場合は得る為にどうしたら良いかを考える事でしょう。
掴みにいく情報は貴重ですし、何より自分で知識を得ようと動いた結果。
それは本当に必要な情報です。
昔の人はSNS等ありませんでした。
自分の好きな事、すべき事に集中する環境が整っていたのかと思い羨ましささえ覚えます。
まずは”垂れ流されて入ってくる何か良さそうな情報”を待つのではなく、自分自身で掴みにいく情報の比率を増やしていく事が本当に大切なのかと思います。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
“情報”については日々考えさせられる内容です。
自分自身の人生の時間が限られている中で、素敵な情報は溢れています。
時間さえ足りれば全て得て、全てを体感してみたいものです。
しかしそうもいきません。
本当に必要な情報かを自分で判断して、世の中の事に惑わされない、ストレスフリーな
生活を目指して現代を過ごしていく事をお勧めします。