今回は志茂田景樹さんとヨシダナギさんの対談を紹介します。
この放送は自分らしさや日々の生活に生きづらさ等のちょっとした悩みを抱えている方に是非みて欲しい・読んで欲しいと思う回です。
お互いの実体験による言葉から日々の過ごし方を学びます。
志茂田さんのツイッターの人生相談が人気。
79歳の志茂田さん。Twitterで悩み相談を行っている。
ツイッターは「小窓の向こう側も大海が広がっている」との表現をされて、志茂田さんから見える景色は「ものすごく色んな生物がたくさんいる。」との事。
その為、ツイッターの小窓は大海へ発信する様に感じている。
志茂田さんの事を奇抜だと思うかは人の意識・感覚の問題。である。
ツイッターへこんな質問が舞い込んだ。
「誰と居ても孤独を感じ、何をしてても満たされないのは私がわがままだからでしょうか。」
そんな答えはこちら「みんな孤独です。みんな満たされません。だから、生きているんです。僕だって孤独で満たされない思いになる事が多いから返信しながら自分を励ましています。」
ファッションもツイッターも僕の内部の一貫した流れ
「僕の答えがその人の心にしみてくれるかわからない。ただしみてくれたら嬉しい。もししみたらその人がそういう方向に動いてくれるかな」
志茂田さんの経歴
執筆時20代の本ブログ管理人ですが、昔小さな頃によくテレビに出ていた独特なタレントだという印象がありました。でも実際はどんな存在かをはっきり分かっていなかった時期です。
実は大学を出てから職を転々をしていて、全く小説家ではなかった。(弁護士事務所、探偵)
自由な生きかたを目指して小説家になり、40歳で直木賞受賞。
どうして独特な自分でいられるのか・
小説カラフルの原点。
姉二人、すぐ上と8歳の姉、姉たちが派手なシャツを着て外に出るとみんなが湧いてくる。
その時に快感みたいなものを感じた、直木賞受賞の前後くらいから心に入らない札をは貼り付けてきてしまっていた。
生まれた時は無垢の自分だったに、傲慢であったり拒食であったり、人を踏み台にしたり、していた。
そういう札を1枚2枚と剥がしていったら、自分自身が解放されるんじゃないか。
進むも地獄、退くも地獄、ならば進んでやろう。
初めは周りに受け入れられなくても、5年も経てば相手は認めざるをえない。10年も経てば周りはあの人哲学だと思う。
結局そういう事を段々認識してきた。
悩んんでいるヨシダナギさんに対して、
10回か15回の後ろ指を刺された方が本来のヨシダナギが出てきますよ。
シダナギ「私は2回か三回で心が折れた。」
志茂田「心はそんな簡単に折れません。」
「こういう風にしなっているだけで、ある時弾けて、とんでもないファッションになる」
絵本も書いている・
志茂田さんの語りの原点。
やりたいことは沢山ある。ヒップホップを行っている。
やりたいことが沢山ある意欲。
やっているうちに誰れかにやれと言われるものについていくはず。
自分の未発達要素を大切にしていきます。
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初めは写真に興味がなく、単純にアフリカが好きで紹介した。
4年ほどカメラを触っていたらピントが合うようになつた。
⇨見える世界が広くなった。
⇨昔ほど嫌ではなかった。
写真を通して人に何か感じてもらえる事が嬉しい。
日本人は常に先の事を考えが。
「なんでお前はそんなつまらなさそうに考えているのかと連絡があった。
楽しそうな人は楽しくしていたらすれば相当辛。
・自分の自分の出来ないも。
「ヨシダナギアフリカから学んだ事。
行くまではネガティブだった。
それまでは生きていく事の楽しさがわからなかった。。
常に先の事「日本人特有なんですけど」10年、20年先の事を考えて失敗したたどうしよう、あれやってうまくできなかったらどうしようと中々行動に移せなかった。
なんでお前はそんなつまらなさそうに考えているのかと連絡があった。
今日の1日、お腹っぱいご飯食べて寝れたら幸せじゃないか。
先の事を考えて暗い顔そしていたら元も子もないじゃないか
「今つまんない顔をしているやつに明るい未来はあるのか」と言われた時にハッとした。
彼らは今を生きている。ものは豊かじゃないけど私たちより幸せに見える。
きっと私の周りの人たちもつまらない顔の私を見るよりは楽しそうな私を見ていたらきっとついてきてくれる。考えすぎるのはやめよう、今を生きよう。⇨そこからとても楽になった。
⇨日本人も以前持っていた。
その時から新しいヨシダさん。もう怖いものないでしょ。
からが破れたのを忘れなければヨシダさん。
今後自分のできなくないことを見つけていけたら良いと思う。
今まで話を聞いた限りでは全て通過点。イラスト、写真か。エネルギー強いところがある。
とても深くて繋がる言葉、普段仕事をしているとなんだか分からないものに苛まれ、悩みを抱えて消耗する。自分はなにものでも無いと、考えてしまう。
でも先ずは今生きる上での大前提として、楽しく生きていれば良い。ご飯を食べて幸せに寝れているだけの幸せを噛み締める。仕事をして誰かとコミュニケーションをとって仕事ができる幸せを噛み締めよう。できない人もいるのに、勝手に自分で不安になったら、いつまでも悩みは尽きない。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
何かと日々仕事をしていると、うまくいかなったり、他人と比較してしまう事で自分を悲観してしまいがちな毎日ですが、しっかりと原点の考え方にも戻る事で、
自分は自分、家族などの周りの環境を整えて少しずつでも生活が気楽に楽しく思える様になったら嬉しいです。