日々の生活の中で不安な事は沢山あるでしょう。
人間関係や仕事の不安、予測のつかない未来への不安。。。等々
細かい些細なものから大きな物まで様々だと思います。
生きていれば少なからず、不安を抱える事は仕方ありません。
不安とはどうしてもマイナスイメージがありますが、その様なイメージを持たなくても良いと思います。
不安としっかりと明確にして向き合い、解決する為に行動を起こせば、不安は解消します。
不安を放置してそのままにしておく事が、精神的なストレスや更なる不安を呼ぶのです。
そんな悩みを解決していく考え方を紹介していきます。
不安を解決できるのは自分だけ
先ずは、不安を解消できるのは自分だけという事を理解する事です。
いつか他の誰かが自分の解消してくれると勝手に期待して、他人任せにしているといつまで経っても不安は解決しません。
偶然他の人が解決してくれることもあるかも知れません。
しかし、それを当たり前に期待してしまうと、常に他人任せにしてしまうし、解決出来ない場合は他人のせいにしてしまいます。
自分自身が思っているその不安は、自分以外の人にとっては、不安では無い事かも知れません。
自分自身の不安は、解決方法、不安を感じさせる要素も他人は知らないわけです。
例えば人前で話す事が不安だと感じる人もいれば、そんなの慣れていて、そもそも全く不安に感じない人もいるでしょう。
その他人間関係でもお金でも、自分とその人・その対象物との間の事です。
そこに他の人が仲介で入ったところで解決はしません。
意思と行動を起こそう。
不安を解消する為に必要な事は、不安の正体を明らかにしていく事です。
脳内にイメージとして発生している不安を目に見えるように書き出し、どうしたら不安が無くなるかを冷静に分析します。
その不安を行動によって潰していけば良いのです。要するに不安要素です。
不安要素がぼんやりしているから何となく不安な事が多いのでは無いでしょうか。
先が見えないから不安な事が多いのでは無いでしょうか。
しっかり、不安を明確にした上で行動力と意思を持って不安と向き合えば、一つ一つ解決できる事は多いです。
不安が尽きないのは当たり前
とはいえ、不安が尽きないことは当たり前です。
日常生活をしていれば、一つ解消してもまた新たな不安が発生しないとは限りません。
先ずは不安が発生する事は当たり前と理解してマイナスイメージを無くしましょう。
不安に対して毎度億劫になっていたら、物事の解決スピードが遅くなります。
そして不安の解消＝自分自身の成長と考えましょう。
今の自分に出来ない・分からないからこそ不安ですし、自分が出来る様になって不安が解消する事で成長が掴めます。
解消した一つの不安とまた同じような不安が発生した時は、もう不安と感じないかも知れませんし、不安を感じるバロメータは低いはずです。
まずは一つ一つの問題にしっかりと向き合い行動を起こしていく事が大切です。
終わりに
いかがでしたでしょうか。不安は精神的にストレスになるでしょう。
不安をうまくコントロールする事でストレスの解消にもつながります。
一つ一つ解決して自分自身を成長させ、精神的に強く、自己解決をして健全で前向きな日常生活を行う事がお勧めです。
不安があるとどうしても、楽しい事も楽しくなくなってしまいますからね。
自分を助けるのは自分自身の意志の力でだけです。
