LIFEハック

何かを待つストレスは、学びの有益な時間へ変える/ストレスフリーなリーマンライフ


取引先や友人や恋人等が待ち合わせしていた時間から遅刻する事は日常的にある事だと思います。

生活していれば、日常の一部で経験した事がある方は沢山あるはずです。
逆に自分自身が遅れる側になる事もあるでしょう。

時間のすれ違いに対しては
イライラとストレスを抱える事なく、自分自身が待ち合わせ時間に、早く来すぎたからと考えましょう。

相手に対して苛立ちを覚えるのではなく、
自分で待つ事に対しての考え方を変える事をお勧めします。

すると、遅れてきた相手に対して、特に何も感じなくなり、その後共にする時間も何事も無く、円滑に進む事が出来る様になります。

考え方のヒントとしては待ち時間の間は時間を潰す=”暇つぶしではなく”、
学ぶ時間が増えたと考える事が大切です。

その為に大切な事は、普段から自分自身が進めている事をしっかりと認知しておく事です。

空いた時間にやる事を決めておく。


遅刻している人を待つ事について、
普通はイライラする事もあると思いますが、
先ずは、その少しの時間を有効に使えるように行動してみましょう。

・待ち合わせ後に向かう先の情報収集。
・商談などの事前予習と追加の1ネタ収集。
・読み進めている本を読む
・書き進めているブログを1行でも多く進める、またはネタ探し。
・聞けていなかった音楽を聞く事など
・その時間にやりたい事や、やるべき事にチャレンジする

これらはほんの一例ですが、時間が生まれた事の嬉しさの方を感じましょう。
自分自身が隙間時間で出来る事を予め考えておきましょう。

その場、その場で何をしようかと都度考えてしまうと選択肢に迷いが生じる為、
なるべく、一つの事に絞っておく事が重要なポイントかと思います。

予め早めに到着して、事前に学んでおく。


そもそも、待ち合わせの時間という概念を自分の中で1時間前や30分前と設定しておく事も、
一つの考え方です。

ちょっとした隙間時間だからこそ、集中出来ずに始められない、
腰が重くて暇つぶしになってしまう事もあります。

そんな方は、待ち合わせの時間より早めについて、その場やその周辺のカフェやベンチで余裕を持って待っておく事が大切です。

しっかり余裕のある時間で自分の時間を有効活用できる事で、
逆に本来の待ち合わせ時間が近づいてくるにつれて時間が惜しくなります。


自分自身も時間ギリギリについて、急いで間に合わせたのに、相手は普通に遅刻してイライラするというストレスも無くなります。

常に時間に余裕を持って行動する事が、ストレスフリーに生活するコツです。

逆に自分が遅刻する時にも相手にしてあげる何かを考えておく。


ここまでは、時間を有効活用する考え方や方法を紹介しましたが、
やはり稀に自分自身が遅刻してい相手に迷惑をかけてしまう事もあると思います。

その際はなるべく早く相手に伝える事。

電話がつながらない時にはメッセージで伝える事が大切です。

そして待たせてしまう時間が発生します。
待ち時間に一つでも有益になる情報等、相手の待ち時間をケアする様なフォローも大切にしていきましょう。

終わりに


いかがでしたでしょうか。

イレギュラーな時間の余白をどう使うかが、人生の一つの鍵となります。

生まれた時間を無駄にせず、有効活用して、生活していく事で、日常の濃度を高める事ができます。

是非、イライラせずに時間が生まれた事を幸せに思う様にしましょう。