仕事や家庭の日常の中で、何かとストレスがかかっていませんか。
ストレスが発生する時は直接的に何か嫌な事があったり、自分の想い通りにいかない事が多いかと思います。
そんな日常のストレスを、ただ嫌な気持ちでやり過ごして自分の中に溜め込んでしまう事は多いのではないでしょうか。
ストレスに対して受け身になっているだけでは、どんどん自分が辛くなるだけです。
楽しいことも辛いことも自分にとっての実験です。
少し視点を変える事で精神的に少し気楽になりますよ。
そんなちょっとした視点を変えた考え方を紹介します。
実験として捉えて、次には改善して、自分の心の余裕を
“仕事に対する失敗”、人間関係や物事の“想い通りにいかなさ”、“分からない事への恐怖”、“同じ事を繰り返す事の面倒さ”は、切っても切り離せない感情です。
しかし、その感情事態を自分で理解してコントロール出来る様になると恐怖や面倒さが驚くくらい減少してストレスを感じなくなって来ます。
その為には何事も実験として自分を試しているという気持ちで過ごす事をオススメします。そしてその感情を手書きや、メモに記録します。
ポイントはその時の感情を集めた一つの物(手帳やスマホのメモ)としてまとめておく事です。
そこに感情を溜めていきます。
次に、文字にて視覚化されたストレスをどうしたら改善、解消出来るかしっかりと向き合い考えていきます。
とにかくその繰り返しを実行する事で自分に結果と経験が積み上がってきます。
一度感じた感情やそれに似た様なストレスは過去の実績として自分の中にしっかりと経験として積み上がっていく為、安心と余裕が生まれます。
ストレスを感じ安い人は“一度感じた感情を受けてそのまま何処かに転換するかウヤムヤにしてしまう”から悩んでしまうのではないでしょうか。
1年やって成長できなければ、自分に甘いかやっていないか。
このコントロールを一ヶ月、二ヶ月……一年と続けている事でストレスの緩和が出来ると思います。
しかし、やらなければ新しい思考は生まれません。
逃げていたら、自分の中にどんどん嫌な事が蓄積されていきますよね。
次に嫌なストレスが飛んできた場合、また逃げて、その繰り返し。いつ迄経っても嫌な事を繰り返すだけです。
“受けた感情は自分に対する実験と捉える。”
実験なんで、試して失敗して経験して、記録を残す。
少し気楽に考えてみませんか。
ただトライして本当に嫌な事は、本当に自分に合っていないか、そもそも的外れなストレスかもしれません。
そこはしっかりと見極める事も必要です。
全力で取り組む事は大前提
すべてを実験として捉える事を書いていましたが、、大前提として守っていきたいのは実験といっても全力で取り組む事です
実験だからといって、全ての初動を気楽に考えすぎて、中途半端になってしまう事が1番懸念材料です
仕事も人間関係も中途半端があとの人生で1番後悔する事になります。
先ずは改善に向けては真剣に取り組まないとストレスすら分かりません。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
恐怖や失敗を考えると気持ちが弱くなってしまいますが、実験と捉える事も少し気楽に考える事も出来ることが多くなるかと思います。
是非、考え方の参考にしてみて下さい。