この記事では電車に乗る際のオススメの位置を紹介します。
電車で通勤する際、決して短くない通勤時間の中、基本誰でも座りたいと思います。
しかし中々始発でも無ければ座席なんて空いてないでしょう。
そんな時に座席が空くのを期待して、座席の前の吊り革に掴まって立ってないでしょうか。
毎日同じ場所に座って降りる駅が決まっている人がいるのを分かっている人がいたら良い
かもしれませんが、中々そういう訳にはいきません。
吊り革が空いてなければ更に掴まる場所が無く、電車の動くバランスに自分で体勢を整えて
なければなりません。
ストレスや負担も考えずに自分の空間が持てる良い場所があるので紹介します。
車両のドア入ってすぐの両サイドで座席との隙間が一番最適。
電車に入ってすぐの両サイド座席との間にスペースがあると思います。
ここが一番最適です。
人の出入りが激しく混雑しがちなイメージなので避けがちな場所ですが、実際に人の流れの
動線から一つ外れる為、ほぼ混雑の影響を受けません。
この場所は座席の壁が背もたれになる為、思いっきり寄りかかる事ができます。
寄りかかる事でつり革を掴む必要もなく、身体のバランスを取る事も出来ます。
電車内でバランスを取る事はとても大切ですし、大変です。
そのバランスをとる負担がなくなるので、それだけでも楽に立って安定感を得る事が
出来ます。
安定感を得る事ができれば、安心して本を読む事が出来ますし、
慣れてくれば寝ることも可能です。
このように自分のスペースのような空間を自分で作り出していきましょう。
車両の連結部分のドアの近くも最適。
車両には連結部分があると思います。
その連結する車両を移動する為のドアがありますがそのドア付近が快適です。
こちらは背もたれはありませんが、先ほどの位置と同じく身体を預ける事ができます。
今回は背持たれというより肩を預ける形となります。
また出入口で人の流れが無い為左右されない事もストレスが軽減されます。
電車の中ではいかに前後左右に人がいない場所にいる事が出来るか。
上記の2箇所に共通して言える事は、結局自分身体の面に対して人に接触しない面を作れるかが
勝負になってくると思います。
普通に考えても自分身体の前後左右全てに人がいると沢山の接触がある為ストレスな訳です。
身体のどこか一つの面で良いので、人に左右されない安定のある場所に身体を預ける事が
可能な面があると落ち着きます。
正直、何も考えずに電車に乗ってる人はとても多いのでは無いかと思います。
しっかり考えて電車に乗ってストレスが掛かるものをどう解消していくか。
このように前後左右から負荷がかかる状態を少しでも減らす事で日常のストレスを
軽減して快適な移動時間にしていきましょう。