会社勤めをしているサラリーマンの方々は、日々顧客や上司などからのプレッシャーと戦いながらストレスを感じている事が多々あると思います。
しかしその大変な事も人間らしさを感じられる機会で捉え方を変えると、人生の問題であり、それをどう解決していくかを考える事が楽しさに繋がるのではないでしょうか。
答えは一つではありませんが、問題を解決していくと自分に経験が増えて自らの経験値として蓄積されて問題にもすぐに対処出来る様になります。
私は、普段からこの様な事を考えて仕事をしています。
これは以前新幹線で通過した、なんの変哲もない病院を窓から眺めた時にふと感じた事です。
“仕事が出来なくても出来ない人がいる。”
どんな状況下でも仕事が出来て安定したお金を得る事が出来ている喜びを感じる事で今の自分を生きる事の大切さを感じる事が出来ます。
普段から一日の大切さを意識をする
普段の仕事の中でストレスを抱えている方は多いかもしれません。
しかし、その日常は自分にとっての貴重な1日です。
その日、その日をかけがえの無い一日として認識する事が出来たらストレスでは無く、ポジティブな良い人生が形成されていくと思います。
通勤電車は満員で、いいじゃ無いですか。
あの時のストレスを感じてた空間は普通の何気ない平和で幸せな日常だったのかもしれません。
どうしても避けたいな自分の通勤時間帯をずらす努力をすれば良いだけです。
状況は捉え方次第です。
同僚、上司、取引先との関係性を再認識
会社で毎日仕事していると当たり前になって大切さが薄れてきますが、普段一緒に仕事をしている人達はかけがえの無い存在です。
チームで問題に対して動いたり、業務効率化したり、飲み会をしたり、自分が生活をしていく上で基盤となる人間関係を大切にしましょう。
仕事仲間は時間に例えると、一番長くいる存在かもしれません。
「お疲れ様でした。」「それじゃ」「また明日」などお別れの言葉は本当に最後かもしれません。
言葉にもしっかりと思いを乗せて、日々大切にしていきましょう。
日常の大切さに気がつく良い機会
仕事はもちろんですが、“日常のありがたさ”に気がつく良い機会かもしれません。
良い意味でも悪い意味でも、世の中、特に何も大きな事がなかった為。平和ボケしてしまっていたのかもしれません。
自分にとって普通と考える生活を送る事、その一日を楽しみに一つ一つ目の前の事取り組んでいく、一日一日を家族、大切な人と長く今を過ごせる事の大切さを実感したいと思います。
普段の日常を送ること自体が幸福度100なのかもしれません。
その為に、基盤となる仕事も大切に生活していく事が大切で、全てを丁寧に大切に生きると人生の充実度が上がりストレスは薄れていくものではないかと思います。
終わりに
日常の大切さを再認識すると、ストレスと思っていた事がストレスでは無くなる事かもしれません。
物の断捨離もそうですが、自分の考え方の断捨離も考えなければいけませんね。
日々の大切さを考えながら行動していきましょう。