昨今は働き方は多様になった事で、全ての方が出勤のしなければならない状況が少しずつ無くなりつつあります。
その中で在宅で仕事をする方も多いと思いますが、それでも移動する事や通勤する事はあると思います。
通勤電車に乗る事、移動をする事の無駄もあり、そもそも移動時間をかけないに越した事がないですが、もしどうしても移動が必要な場合は、その時間を学習や仕事をして生産性のある時間にする事で他の人との差を付ける行動をする事が出来ます。
例えば、電車の一車両の店員は約160人だそうです。(山手線参考)
想像で電車に乗り周りを見渡して下さい。
多くの人は、寝ているか、音楽を聞いているか、スマホでSNSやゲームをやっている人がほとんどだと思います。その中で人とは違った行動をとっていく事で160分の1の人材になれる事になります。
160分の1の存在になり、有効な時間にして人と差をつけていく事で、自分の成長にも参変化を生む事になっていくはずです。
下を向かない事、意識は必ず保つ。
満員電車の場合、ぎゅうぎゅう詰めの車内で下を向いて、ストレス溜めて、寝ながら通勤。
これは一番電車移動する中でやってはいけない事だと思います。
疲労もストレスも溜まります。
意識を深く持って、その状況に同化しない事が大切です。
人間は周りの空気感と人の雰囲気を読み取り自分自身も同じ行動に走りがちです。
しかし、そこはしっかりと自分自身の意志と意識を持って、電車の中で行動が出来る状態を当たり前の様に鍛えていく事が大切です。
両手が塞がっている事もあるでしょう。そんな時は音声コンテンツでインプットしたり、音楽で意識を集中させたり、何もせず仕事や勉強のイメージをしたり、自分を高める事を意識していきましょう。
他の人との差を意識する。
電車で何かの行動をする事で160の1の存在となる事は理解したと思います。
その決定的な違いは何かというと、スマホを見ているだけの受動側と反対側の生産側の世界へと移り変えるだけです。
しかし皆、何を求めてスマホを眺めているのでしょうか。
日常や仕事で何となく疲れた体に対して、目的は無いけど、自分にとって新しい情報を早く入手したいという気持ちが情報を求めて、ネットサーフィンをしてしまう事がクセになっています。そして新しく入手した情報を人にすぐ教えたいのか、情報を探し続けます。
記事のタイトルも含めてより刺激的な表現を用いて、少しでも驚きと刺激を与えます。
この新しい情報を得る事の刺激・感覚を得たいが為に、無意識にスマホを見てしまうクセが治らないのでしょう。
例えば、そこで、自分がその情報を消費する側にいるのではなく、外側の人間として自分で消費者へ受け取られるコンテンツや情報を自分で発信していく事はいかがでしょうか。
自分の中での世界観が逆転現象が起きるはずです。
生み出す側の人間になる事が出来れば、また新しい表現の姿を見せる事が出来ます。
その160人に対する反対側の1人から2人になる事は、自ら考えて行動が出来る貴重な人材である筈です。
仕事や勉強はできる。
では、その他を含めて具体的にどう行動すれば良いのか。簡単な所ですが、読書、アプリ、ブログ、仕事等、やる事は出来る事は沢山あります。
自分自身は何が出来るかを考えて、しっかりその時その時にあった行動をしていく事が重要です。
電車移動している時に進められる物事こそ、とてもレバレッジを効かせた有益な行動になります。
・座席に座ってパソコンでの仕事、スマホで仕事の指示を出す。
・アプリを使って勉強。Kindle等の電子書籍や音声コンテンツ等でインプットして、
コンテンツ作りのネタや着想を得る。
・自分の仕事や趣味、ブログなど自分が出来る行動を進めていく。
・副業などのアイデア、ネタ探し。
これらの行動は人との差を生む事を理解して進めていく事、その事を知った上での行動は
より自分を高めていく事が出来るでしょう。
人がやっていない時間帯にやる事の差が積み重なると、その積重ねはいつか大きな物になってる自分に戻ってくる筈です。
苦痛の時間を有益な時間へシフトし、自分をすばらしい物にする為に、移動時間を有効活用していく事は必須かと思います。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
通勤電車に乗っていると、周りの雰囲気にのまれてしまいがちです。
そんな状況に飲まれない為にしっかりと目的を持ち、自分の時間として有効活用していきましょう。