仕事や勉強、プライベートや家庭問題で行き詰まる事があると思います。
問題にぶつかると諦めたくなる気持ちもあり、逃げ出しがちですが、実は案外そこから自分でどう解決するかを考えて解決していく方が面白いものです。
時には逃げる事も必要です。
しかし問題に立ち向かって行き詰まってからが人生の本番です。
修羅場をどれだけ乗り越えたか、後にどれだけ困難を乗り切ったかで人生の余裕や経験値に繋がります。
行き詰まる事を前向きに捉えて、ストレスフリーに仕事なサラリーマン生活を目指していきましょう。
ストレートに生まれた事は面白く無い。
仕事や問題に対してストレートに答えが出るものは、ある程度予想されている物事であり面白くありません。
本でも映画でもバラエティでも面白い事と思う事は、ある意味で予想を裏切る事だと私は思います。これを踏まえるとストレートに出る答えは当たり前で誰もが予想出来る事です。
なぜストレートな答えは面白いと感じないのかと言うと、思考していないからでもあります。
本当に面白いものは、”もうこれ以上”と行ったところまで、自らの思考を練って捻り出した先から生まれてくるものです。
代表的な方の例を出しますが、作家やクリエイターの方々、映画監督、俳優さん等、本番前迄、締め切りの中で生みの苦しみを感じながら生きていきます。だから素晴らしい、感動が出来る作品ができるのでしょう。
結局物事を試行錯誤して、そこで何かを捻り出し、苦労して、様々なアイデアを探して、組み合わせるからこそ視野が広がる部分もあります。
行き詰まった先にある考え
普通は誰でも、物事が行き詰まると途中でやめたくなる生き物です。
分からない事を調べる事は時間が掛かりますし、そこまで緻密にやる事を
あまり考えない方が楽です。
もし辛くない環境が続くのであれば、思考回数や能力は衰えていきます。
人は行き詰まりに出会った方が自然と思考します。
その時、行き詰まって枯渇している状況であればこそアイデアを吸収しやすいですし、
解決する為に様々なアイデアを生み出す意思を持ち合わせています。
(執筆中の筆者も、今まさに書く事に時間がかかっています。)
物事には完全な正解も不正解もありません。
分からない事への本人の態度が、少しでも必死に起こした行動に対しての積み上げは追従します。
苦労や行き詰まりをポジティブに捉えて、行き詰まった事を肯定しアイデア出ししていく事をサポートしていきたいと多います。
困難に向かう耐久性が人生の幅を広げる
これまでも紹介してきた様に、正直何かにつまづいたら直ぐに諦める、やめてしまうと、勿体ないと思います。
困難を切り開いた先に素晴らしい光景が見えていたり、成長をサポートしてくれたりするのが人生の楽しみでもあると思いますが、その人生の幅を狭めているからです。
困難を面白いと思える事が出来る様になると、人生が大分楽しくなると思います。
問題があるからこそ、行動したくなりますし、”困難=嫌なもの”とう概念が無くなるため、
全てが前向きな気持ちへ変化していきます。
それは全ての物事に対しての共有の理解となっていくはずです。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
生きていれば行き詰まる事は沢山あるでしょう。
その中で、少しでも前向きに困難に向かっていく事が、自分自身は勿論、人を幸せにしますし、安心させるという事に繋がっていくはずです。