皆さん、毎日行っている事はいくつありますか。
食事や洗濯・掃除は当然ですが、
歯磨きや風呂など自分自身のケアを行っている事があると思います。
極端な話ですが歯磨きはやらなくて良いですが、習慣としている事で自分の健康の維持や清潔感に磨きがかけられます。
風呂もそうです。しっかりとボディケア・髪のケアをする事で磨きがかけられます。疲労回復にもなります。
シンプルで単純な話、良い習慣が増えれば増える程、自分に磨きがかかり、理想の自分へ成長させる事が出来ます。
習慣とする事で、物事の流れや意識・情報がその流れの方向へ向かう為、自然と自分自身も習慣とともに自分の思考も変化が現れます。
生活に関わるやらなければいけない習慣以外のその他の習慣の磨き方について、考え方とアドバイスを共有していきたいと思います。
当然数が多ければ多いほど良い。
”良い習慣”とは言っても何をするか。
自分にとって何が出来れば良いのでしょうか。
自分を磨く為に行う勉強やトレーニング、疲労回復やリラックス術等数が多ければ多いほど、理想の自分になる為の基礎を得る事が出来ます。
何より大切なのは”目指す自分の理想の為に今できる事”が出来れば良いと思います。
勉強やランニングも目的が無く、皆がやっているからとの理由ではあまり意味がありません。自分の行動に意味を見出して習慣としていく事。
その為にはまず、自分と向き合って、自分の考えを整理して気にせず良いと思った事をとことん実行していきましょう。
私の場合は下記等が挙げられます。
・日記を書いて、日常の振り返りと思考の整理。ストレスの把握。
・運動(ランニング・筋トレ)
・朝読書
・ストレッチ
・ストレスフリーに生活する為の日常の解決策を常に模索。
これらを生活の中に習慣として自然に溶け込ませます。
毎日出来るかしっかりと考える。
習慣なのでとにかく毎日行えるかを考えましょう。
習慣の中で物事を磨く事はコツコツ毎日行う事で変化が生まれるものです。
何事も、すぐに結果は現れません。
実行した先についてくるのですが、人間誰でも直ぐに結果を求めすぎてしまいがちです。
結果が出ないと直ぐに目先の新しい事や、変化に目移りしてしまい、本当に目指したかったものが見えなくなってしまいがちです。
毎日ぶれずにやる事、結果自体は少し長い目で見る事が大切な考え方です。
朝・昼・晩・移動時間・隙間時間・テレビを見ている時間。
実行する時間は見つければ、少しでも見つかるはずです。
やりたい事を出来る時間に当てはめて、効率化。又はその時間帯に実行する為に、その他の日常の時間配分を考える。習慣を実行する為に、1日の生活を変化させていきます。
長距離走のタイムを縮めようと思ったところで、その日にいくら全力で頑張っても直ぐにタイムは伸びません。毎日毎日努力した先に体力が付き目標に近づく事が出来るのです。
磨かれ方を確認する。
直ぐに結果が出ないからと楽観視しているだけでは本当に成長しているか、自分自身が磨かれているのか分からない所です。
その為に定期的に磨かれ方を確認してみると良いと思います。
継続を目標立てているならば、一ヶ月単位で実行力を確かめてみる。
さらに目標を立てて数字で管理をする事で指標として明確かと思います。
実行する物事にもよりますが、トレーニングや運動系であればなおさら明確にしやすいでしょう。
習慣化として慣れる事自体は良いですが、本当にその方法が正しい方向性なのか、間違っているのか、間違っているのであれば修正するなど、しっかりと方向性を確認した上で有能な事を実行していく事が大切です。
確認を繰り返す始めは少し負担かと思います。
しかしこの作業を繰り返していく事でそれすらも習慣となり、自己管理も自然と出来る様になるはずです。すると習慣化の一連の流れを心身に落とし込む事が出来ます。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
自分と向き合い。自分の成し遂げたい事。自分がやりたい事をコツコツ習慣化していきましょう。
習慣とする事で、物事の流れや意識・情報がその流れの方向へ向かう為、自然と自分自身も習慣とともに自分の思考も変化が現れます。
まずは目指すべき、磨くべき道があれば心身に落とし込んでいく事をお勧めします。