■本記事を読んで頂きたい方。
・仕事で劣等感を持って不安な方。
・自分はダメだと自分を責めてしまう人。
・上記2つによって自身がモテない人。
生活や仕事において何事も綺麗に丁寧に失敗なくやろうとしていませんか。
それが出来れば何もなく負荷もなく平穏な生活が出来るかもしれません。
しかし社会で相手や会社の中で過ごす事でストレスを抱え、自分が一般的な事が出来ないとさらに精神的な不安が募ります。
ですが、人間は一人一人自然で人間らしく出来ない事があったり、それを克服して行く事があるから人間らしく、楽しいのだと思います。
劣等感を抱えてストレスを抱えてしまいがちな世の中にストレスフリーな考え方を紹介していきます。
不器用で良い
器用で仕事をスムーズにこなしてしまう人がいると思います。評価が良いですし自分では出来ない行動に比較して劣等感を覚えてしまう事も多いのでは無いでしょうか。
人間なんて不器用で泥臭くて良いと思います。完璧な人間なんていないはずです。
出来なくても泥臭く着実に積み重ねて這い上がる事の方が後から考えた時に人間らしく格好良くはないでしょうか。そこにはストーリーがあります。
出来不出来の判断で悩むくらいであれば、人間として生まれた時に後者である事も選択肢に入れられる喜びを持ちましょう。悩んでいる暇があれば、その瞬間から泥臭く一歩前に進む事が大切です。
失敗して良い
失敗も恐れがちです。
沢山の書籍や情報などにも書いてありますが失敗なんてどんどんして良いと思います。
経験や知見の学びを教えてくれます。
まずは人間なのだから必ず失敗はあります。人生で一度も失敗した事のない人はいないと思います。
さらには失敗して命の危険まで脅かされた事もないはずです。
自分の失敗はどんなレベルでしょうか。大した事ないのでは無いでしょうか。
世の中を見渡すと、芸能人が不倫してそれによってスポンサー絡みの仕事に迷惑を掛けるなど
様々な世の中を賑わすニュースに比べたら大した事でありません。
逆にそんな事も人間らしくて面白く捉えてしまいます。
一歩ひいて気楽な気持ちで恐れずにいる事がお勧めです。
失敗を恐れると歩みが遅くなりますし、気楽な気持ちでいると逆に失敗減るかもしれません。
先ずは失敗を恐れない事、これが大切です。
成功しなくて良い
「綺麗すぎるものは、時に触れにくい。」どこかで聞いた言葉です。
この言葉はとても素敵な言葉だと思います。
人にとって馴染みやすいもの、人の手に触れやすい、会話をしやすい程度がちょうど良いと思います。
それくらいの方が自分にとっても相手にとってもストレスフリーに過ごす事ができるはずです。
成功しすぎると、手の届かない存在に見られたり、元々付き合いのあった事が出来なくなり関係が疎かになって良くない噂が流れたり、自分への劣等感などの情報が漏れてくるでしょう。
普通に馴染みやすいくらいが丁度良いのだと思います。
生きる中で自分の丁度良い状況を把握しておく事が大切です。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
人はなんでも完璧にこなしたいと考えがちですが、それは技術進歩が著しいロボットで良いと思います。
失敗や悩みや様々な考えが交錯する感情。そういった事が絡み合って社会が成り立って行くものだと思います。すべて機械などでスマート化されず、誰にも似つわない様な人間らしさ、泥くささを意識して生活していく事がストレスフリーに生きるコツではないでしょうか。