何かを学びたいけど、勉強時間が足りない!!!
そんな頭を悩まさせるサラリーマン(会社員)の方は沢山いるのではないでしょうか。
情報に敏感な人は昨今は人生100年時代や副業解禁を騒がれて、
今いる会社だけに捉われてはいけないと不安と向かい合わせで
何か知識を取り入れようと必死に努力して本を読んだり、
語学学習やプログラミング学習をしたりと日々勉強に励んでいます。
どんどん新しい情報を取り入れる度に時間が減っていくこの無限ループをやめる為には
今やるべき事を絞る事が大切です。
やるべき事を絞って、後はいつやるかだけです。
そして、とにかく自分の勉強時間を更に生み出したい人は
会社の通勤時間は本当に最高の場所だと思います。
この記事では通勤電車で勉強する事のメリットと方法を書いていきます。
まず、会社までの駅それぞれの区間の時間を調べる。
通勤乗車時間が1時間だとしたら各区間の電車を調べます。
各駅ごと何分かかるかの情報を手に入れる事で勉強時間を割り出します。
その際にどの駅は人が沢山の乗ってくるか、どの駅で少し空くのかをイメージしておくと
良いでしょう。
勉強したい事をとにかく書き出す。
学びたい事を書き出します。
本を読んだり、語学を学んだり、書物をしたり、とにかくなんでも書き出しましょう。
それを駅ごとに振り分けていきます。
例えば
・最初の2駅の10分間は読書
・2〜3駅目迄に記事のブログの記事のアウトライン作成
・3駅から会社の最寄り駅まではひたすら語学
この様にやりたい勉強の時間を決めてしまいましょう。
実際にこの時間は少ないと思います。
しかし時間を意識して勉強を行う事で何事にも時間を意識した作業が出来る様になります。
毎日継続する事で更に良いトレーニングとなるでしょう。
その時間内に出来なかった事が次の時間へのモチベーション。
時間内定めた勉強をやりきる癖をつけても本が中途半端で終わったり、進めていた作業が中途半端で終わってしまう事も沢山あると思います。
勉強しようと思ってもせいぜい10分、15分で終了してしまう事が殆どでしょう。
やりきってから次の学習に向かう事も一つ良い調整だと思いますが、
私はそこで思い切ってやめてしまう事も大切だと考えます。
その”途中でやめた勉強や進めていた作業をしたい!”
という欲が次の学習時間へのモチベーションへと繋がります。
そのモチベーションが
隙間を使った学習や短時間で仕事をやり抜く力をつける事になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
電車の通勤時間に毎日コツコツ勉強する事はサラリーマンにとって重要な時間になり得る
と少しご理解頂けたのではないでしょうか。
これが365日続くと積み重なって後の想像してみて下さい。
毎日疲れた顔をして覇気のない通勤電車内のストレスに負けない、
パワーを持った通勤で良い日常生活に変えていきましょう。