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プロフェッショナル-仕事の流儀から一流の考えを学ぶ。世界王者が実績する基本。(井上尚弥)


「常に不安。」「自分のボクシングに自信が持てない」「まだまだ不安。」この言葉は番組冒頭で井上尚弥が語った言葉の数々。

正解を言われなければ、井上尚弥が発した言葉とだれも信じないと思います。

2019年、世界一になった井上選手のそれまでの10ヶ月間に密着した番組から、世界王者の中身は兎に角、基本を大切にしている方だと知りました。

華やかな表舞台では無く、裏の思考や日常から学んだ事を書いて学んだ事を書いていきます。

練習前の基本


所属している大橋ボクシングジムでは、ほぼ毎日2時間のトレーニングをしている。

練習前の所作は決まって拳にバンテージ徹底し、15回巻いてナックル部分の補強をしている。選手の中には毎回数分で巻くボクサーもいるようですが、井上選手は几帳面に巻く。

「結構拳を痛めるので、几帳面になる。」
「故障するとそれがストレスとなりいいトレーニングができない」との意見を持っている。

その後はシャドーボクシング3ラウンドから4ラウンドを行いながら、じっくりとスタートしていく。

その基本の中で大切にしていることは、肩や腰の入れ方など。
そして、「ただ単にするのではなく、肩の入れ方や、腰の入れ方などより考えて行うことが大事だと思う」と話しています。

結局は何も考えずにただやるだけでは何も意味がないのでしょう。
単に体力がつくだけで何も創造性は磨かれず、脳が固まってしまう。

基本でもその基本をどうやるか、どこまで鍛えるかで自分の中の変化が現れる。

添付の回のVoicyでもキングコングの西野さんは同じ様な事を話していました。

寝起き後の配信内容のクオリティが高すぎて、嘘だと指摘を受けているが、本当で、鍛えていればいれば自然と話せる状態になる。
何事も期待に応えたければ努力を惜しまない事が大切であると感じました。

自分を見失ったとき、帰るところは基本。


強敵相手に70秒KOをしたことで、世の中の期待を受けました。
その中のある日のスポンサーの期待も背負っている中で、頭が筋肉になっていてパワー出し切れない・メディア等からの期待などによって普段の井上選手になっている姿が映し出されていました。

その中で立ち戻ったのは、、

”基本に徹する”事。
周りの期待と、それに答えたい自分と、メディア7国のすべてが空回りした公開スパーリング。
でもボクシングはそんなに上手くか無い可能性が高いでですが、スペース何も考えないように今回作成しました。

おごらず、過信せず、己と向き合う。さらにその上で感覚をとぎすます。

最後は打ちの打ちのめされて辞めたい。と言う飲ん数15人で天才という意識は様子。始めた時から泥臭く親子2人3客でやってきた感覚。

●父の教え
・変な優しさはいらない。格闘技なのでそんなことしていたら強くはなれない。
・地道に基礎を固めれば強くなれる。
・言われるのではなく、父のトレーニングについていくイメージ。
・慎吾という職人が築き上げた怪物。基礎を徹底的に確立する。

本当に、努力したのか。


「努力の積み重ねは結果として現れた。」
「よく周りから天才天才って聞かれるんですけど、天才じゃないって、1日1日きているだけなんで、努力とか工夫とか、いろんなことを試行錯誤とか、全然そんな、ぱっ、ぱっ、ぱっで今があるわけじゃないですから。

【監督指導方法】1/20本は進める人も
努力を積み重ねる事。
新年。全部1から10までついて行けなくても、やっぱり共感じゃないですけど、自分がやっていたら子供ももっと頑張らなきゃ、まだまだ頑張らなきゃとなるじゃないですか。
今の時代口だけでお前らやっとけよって言ってもついてこないですよ。

期待の試合ではなかったかど、熱狂したかといえばした。試合。

プロフェッショナルとは自分の決めた道でその力を見せる。力だけを見せること。

終わりに


いかがでしたでしょうか。
世界王者であっても、不安で自信が無い、そんな時期は沢山ある事を初めて知りました。

その中でも、徹底して基本を磨き上げていく事で自分の精神的にも肉体的ぬも自信をつかんでいく、そして結果が出るのだと感じます。

何かを掴むには自分なりの基礎を固めて磨く事って大切だと改めて実感感じた放送でした。

ぜひ参考にして最高に処理方法を考え用にしていきます。