人生は一回。
現代において、サラリーマンをして生活する以外にも沢山勉強して色々なチャレンジをしていきたいと考えている人は多いのではないでしょうか。
しかし何かにチャレンジする為に情報収集している内に、やりたい事や調べ物が増えていき、あれもしたい、これもしたいを色々と選択肢が拡がってきてしまいます。
もしそうであれば、中々物事が前に進まずに変に焦りを抱えてしまっていたりしませんか。
それは自分の中でやるべき行動が定まらず、余計に色々と考えすぎて、行動を起こす事を妨げている様に思っています。
時間をつくるための余計な事は考えずにシンプルな時間管理をする為の明確な時間作り方・組み立て方を紹介していきます。
一週間の時間割をつくる
私は最近になって一週間の時間割を作る様になりました。
以前から本を読んだり、ブログを書いたりする事が好きなのですが、
元々やりたい事もあって、”運動”もしたければ、”本も読みたい”、”新しいスキルを習得したい”、”友達とも遊びたい”、とサラリーマンの仕事以外でもやりたい事が沢山あります。
結婚して子供も産まれたので更に時間が減っています。
次々と知識の幅を広げていくと、新しい情報に飛びついてしまい、目の前の事から手をつけたい中、結局他にやりたい事が出来てしまい結果的に手をつけられなかった事にストレスを感じる様になる機会が増えました。
そんな悩みを解決する方法として、曜日毎に予めやる事を決めてしまいました。
月水金日は創作や情報収集、火木土は朝ランニングすると決めています。
月曜日:創作活動
火曜日:ランニング
水曜日:創作活動
木曜日:ランニング
金曜日:創作活動
土曜日:ランニング
日曜日:創作活動
結果的に身体にリズムも出来て、この日は”これ”といった明確な基準が自分の身体で分かる様になるのでとても有効な手段になっていて調子が良いです。
特に私はそれぞれ1日ごと間を設ける事で心に余裕や隙間を空ける様に心がけています。
毎日毎日同じ事を積み上げる事もとても大切な事だとは思いますが、飽きや集中力を欠きクリエイティブな発想は出来なくなります。
余白を作っておく事の大切さを次で更にお話しします。
モチベーションが上がる。時間が待ち遠しい。
学生時代に、好きな勉強の時間があるとワクワクした経験は無かったですか。
私は完全に国語や体育が好きだったので、早くその授業の時間を迎えたかったのを覚えていますが。
今回も曜日ごとに行動を区切る事で時間が待ち遠しくなり、モチベーションを保つ事が出来ます。
時間を区切る事で、その物事に対して時間内でしっかり思考する様になる為、考えが明確になっていきます。今の創作の時間を逃したら設定によっては3日後や翌週の場合もあるでしょう。
そして少し間が開く事で
次の時間までの思考時間があり準備期間として時間を使う事が出来ます。
朝と晩に行動時間を分ける
もう一つの方法は寝る時間を分担する事です。
朝方の方と夜型の方がいるかと思いますが、夜活動→眠くなったらすぐ寝る→朝活動に切り替える。
中々難しい事もあるかもしれませんが、慣れたら対応も出来るかと思います。
何かしようと思って1時間考えていたとします。その1時間を経過したら時間が遅くなったり、眠気が増したりすることよりも、行動を半分に分けてみたらどうでしょうか。
頭に活気があるうちは行動して、限界がきたら中断して朝につなげましょう。
脳が働かない時間こそ最大の時間の無駄です。
非効率すぎるので早めに見切りをつけて次の行動をしましょう。
終わりに
冒頭にも書きましたが、やる事が明確でなかった為、朝起きても二度寝をしたり、行動に繋げられずだらだらと過ごしてしまう等自分に甘い時期がありました。
しかしそこから、時間を予め区切ってしまう事で、時間管理が明確になり、その中で行動が出来るようになりました。
自分のやりたい事に対して時間管理に悩まれている方は是非参考にしてみて下さい。