昨今の世の中の状況の変化により働き方が変わり、在宅での仕事が増えた会社も多いのではないでしょうか。
しばらく従来のシステムに慣れてきた会社にいると、少し立ち上がって打ち合わせやコピー機等で書類を印刷する事もあり、席を立ち移動する事があると思います。
実はその際に身体や脳がほぐれ、多少のリラックス効果を得られていたのだと思います。
一方で在宅勤務に伴うペーパーレス化が進み、電子書類のみを確認していく事で、次第に席を立つ機会が減り、印鑑も廃止になる今後の流れを考えると、益々パソコン一台で席を立たずに仕事を行う機会が増えてくる筈です。
人によると思いますが、一つの仕事を行う際の集中力は15分〜30分で切れてしまう様です。
そんな仕事環境が変わっていく中で、良いサイクルを作るコツを紹介します。
窓を開けて音楽やラジオをかける。
部屋の窓を開けて外の気持ちの良い空気を吸って、自分の好きな音楽やラジオをかけて気持ちの良い環境で仕事環境を作ってみましょう。
音楽をかけていても、1人であれば特に何も問題ありません。
気持ちも落ち着き、リラックスした状態で仕事にのぞめると思います。
好きな音楽が流れていれば、自分の中のテンションも上がり仕事への勢いも上がります。
リンク：自分のテンションを上げる方法を知っておく。
予め休憩時間を決めておく。
在宅といっても、手元が忙しくて目の前に集中しすぎる事があるはずです。
態々立ち歩く機会の無いので、特に営業をしていた方からすると、普段会社で打ち合わせや商談等で移動する事に慣れていた所、自宅の場合座りぱなしで知らぬ間に疲労が蓄積していく事はたくさんあります。
予め時間を決めておく事で、休憩をはさんで集中力を維持しやすくなります。一般的に人の集中力は15分〜30分程と言われています。
小さな休憩を30分毎、大きな休憩を1時間毎に設ける等、アラームを設定して自分の仕事にメイハリをつけていく事をお勧めします。
昼は散歩する
昼の休憩時間は外に出て散歩に出ることをお勧めします。
雨等で外に出ることが難しければベランダや玄関先で外に出て外の空気を吸うだけでも随分違うでしょう。
とても気持ちのリフレッシュになり、午後の仕事迄の気分転換として有効です。
外にでて陽の光を浴びる事は大切です。
リンク：ストレスFREEなサラリーマンのお昼休憩の過ごし方。
サイクルを回してリズムを掴んでいく。
時間やペース配分が身についてくると仕事も効率が良くなります。
15分やったら水を飲む。1時間後に筋トレを挟む、机の位置や体勢を変える等、仕事の合間で自分の時間を作って行く事で、自分のやりたい事と兼ね合いで理想の時間を作り出していきます。
自分を高める機会の充実は本業の時間の充実へ繋がります。
初めは色々と試行錯誤して自分に合った仕事の仕方を身につけて、良いリズムで仕事をしていく事で、ストレスフリーな仕事環境を構築していきましょう。
なんせ、満員電車での移動も無いですし上司もいないのですから。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
在宅勤務になったのであればそれなりの時間の使い方や行動様式を変えて自分ができなかった働き方にチャレンジしてみる事をお勧めします。
少しずつ自分に合った仕事の方法が分かってくるとストレスフリーな仕事が構築されてくるのではないかと考えています。
