幸せとは何でしょうか。
人それぞれ幸せの基準や度合いが違いますが、
皆、幸せを感じる為に、何かを探しています。
そして幸せは感じる受け皿が広い程、幸せと感じる事が出来ます。
日常へ対する意識で幸せを得る機会を増やし、充実した毎日を過ごす事を期待する毎日
小さい頃や学生の頃は皆周りと同じ様に生きて、その世界の中しか知る事がなく、
限られた範囲の中での楽しみや幸せを共有する事が多かったですが、成長するにつれて、人それぞれの生き方や価値観は変わってきます。
価値観や生き方が違うにも関わらず、周りの行動を気にして自分と比較してしまう事は多くあると思います。
ですが、ここでは他人の幸せに影響される事をやめて、自分自身の幸せの感じ方を考えていきたいと思います。
他人の人生
昨今はSNSの普及によって、他人の幸せを可視化出来るようになりました。
なぜか、他所の家族や今まで一緒に遊んでいた人が何かをしていると、羨ましい感情になったり、負けた気がしたりします。
そして自分の身の回りの範囲だけでなく、一歩先の知り合いでもなく、関係ない方の幸せを受け取る機会も圧倒的に増えています。
自分が生きている日常から離れている他人の世界を知る事が出来て、それは新しい目標に設定したり、憧れを抱く機会も増えましたが、そもそも今までは知る必要も無かった、知るつもりも無かった事が、こちらから要求する事がなく、自然と情報が入ってきている事になります。
気にしないまでも自然と自分と比較して消耗してしまっているのです。
自分の人生
他人の人生の華やかに見えてしまう事は、日常の中の幸せな一部を切り取った場面であり、
生活の中では嫌な事も沢山あるはずです。
私自身が相手に対して向ける外からの目線しか見えていない為、相手の良い点ばかりみえてまう事になっています。
しかし、自分が幸せを感じられるのは自分が創造した時や、自分が幸せを発見した時です。
幸せを感じるためにはどう行動するのかを考えていく中で
自分が幸せを感じ続けるサイクルに入れば、態々他人の幸せに憧れを抱いたり、消耗する事は無いと思います。
自分の人生に幸せを感じ続けていれば、他人の幸せもそんな対した事が無く気にする必要も無くなるはずです。
自分の目の前に広がる幸せとコツコツやる事。
自分の幸せとは?
改めて、どんな場面で幸せを感じる事が出来るか再確認する事も必要です。
世の中、身近なところに幸せは沢山あるはずです。
しかし、日々の忙しさや世の中に溢れるエンタメに紛れて見つけられていない事は多い気がします。
自分の日常を振り返って、どんな時に感情が動くかを少し考えて感じる時間を取りましょう。
その事をメモしていきましょう。可視化する事で気がつかなかった、素通りしがちな、幸せを
見逃さずに生活する事が出来る様になるはずです。
身近な幸せを感じたり楽しめると人生がより充実します。
そして理想の幸せを掴む為ならコツコツと物事を集中してやり続ける事。
余裕が出くると幸せな事を周りに共有して、その幸せで周りがの連鎖が起こるはずです。
幸せをどんどん配る側、共有していく事も大切かと思います。
終わりに。
いかがでしたでしょうか。
幸せ。
少し意識を変えるだけで、自分の幸せを感じる量を増やしたり、他人の幸せに消耗する量も
全く変わってきます。
幸せと上手に付き合っていく事で充実した人生を感じる様にする事をお勧めします。