物事のやる気って直ぐに起こす事が出来ますか。
仕事でも自分の作業・勉強でも、気分とリズムにのらないと、良い仕事や効率の良い仕事を行う事が中々難しかったりします。
一方で、自然と良いリズムで仕事が出来る時もあるでしょう。
中々そのタイミングを自分で理解しておく事は難しいです。
しかし、自分はどの時が一番心地よく作業が出来るのか理解する事と、様々な環境を試して自分のスイッチを入れる方法を考えていく事で、物事を有意義にストレスフリーに進めるコツを得る事出来ますので紹介していきたいと思います。
環境を考える。
まずは環境を考えましょう。
仕事や勉強をする場所は職場は勿論、自宅、カフェ、ベランダ、自分の部屋・リビング、等が一般的かと思います。
更に、図書館などの音がしない場所や、カフェやファミレス等、多少の雑音が聞こえた方が集中出来たり、人によってそその環境の居心地の良さは違います。
それと姿勢も大切です。机と椅子の高さや位置。またはスタンディングの方が良いのか、またはソファに座って脚にそのままパソコンを乗せて作業をする事の方が集中力が増すのか。
これらの様に多数のパターンのシチュエーションが考えられます。
更にはスイッチとしては一つでは無いかもしれません。
その日の、自分のコンディションや気分により、スイッチとなる日とならない日にもなる可能性もあります。
とにかく沢山の選択しを持って、その日その時にあった自分にとって最適な環境作りをしていく事が大切です。
音を変える。
環境を変える事の次に音を変える事も必要です。
先ほどは場所によって音の環境が違う事を説明しましたが、自分で音の状況を作り上げていく事が出来ます。音を聞きながら作業をする事はストレスフリーにリラックスして仕事が出来る環境だと思います。
私はの場合は基本音楽が好きでいろんな音楽をかけているのですが、基本は歌詞が無い、
LO-FI音楽等を聞いています。一方でインターネットラジオで、意味の分からない英語を聞きながら作業をする事が心地よかったりします。
歌詞が入っていたり、自分の思い入れのある曲が流れるとモチベーションが上がって、それがやる気スイッチになる方もいるでしょう。
その他、音量も大きくてテンションが上がる様な音量が良い人もいれば、作業に支障があるかどうか程の多少聞こえるかどうか分からない程度で何かが流れているだけの方が、仕事が捗るという方もいます。
ヘッドホン/イヤホンを着用するか、しないかの選択にもよります。
これらの要素もやる気スイッチに影響を与える為、比較的自分が好きなシチュエーションと
その日にあった物を選択出来る為のバリエーションを用意しておきましょう。
本やテレビ、SNSで他人から刺激を受ける。
仕事や勉強をする必要があるけれど、どうしてもやる気が出ない時もあるでしょう。
その際は成功した著名人等や憧れの人の本を読んだり、ドキュメンタリーのテレビを見て、刺激を与える言葉や行動から影響を受けます。
いつでもテレビを見る事の出来る状況では無いと思いますので、刺激を受けた内容はメモ等にに言葉や行動の内容を書いていきます。
やる気が出ない時はもちろんですが、悩んでいたり困っている時にも、そのメモを見て刺激を受ける事はとても有効です。
ほとんどの結論は、結局今やらずに悩んでいても、行動しなければ解決しないに行き着き、まずは目の前の一歩を踏み出していく事を再認識させられる事になります。
その他には、より身近な友人の活躍をSNS等で見る事で、自分もより頑張らなければと、刺激を得てより一歩前へ背中を押さざるをえない事が沢山ある事が、年月と共に増えていくでしょう。
周りの人と比較しすぎない事も重要ですが、ある程度人のやる気に感化されて自分を奮い立たせるスイッチになる事はとても有効だと思います。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
やる気を出すスイッチは自分のどこに眠っているか、自分しか分かりません。
沢山の状況を試して、実験して、その時、その日に自分にあった方法に合わせながら、試してみる事をお勧めしたいと思います。